もうすぐ卒園

 

最後くらい快適に

幼稚園生活を送らせてあげたい

 

そう思っていたのに…

 


最後の体育イベントで

体操着を持たせるのを忘れた私…ガーン

 


そんな”やっちまった”

のおかげで感じられたのは

 

まさかまさか…

驚くほどの娘の成長だった!!

 

そんなお話です

 

 音楽は心を映す鏡ルンルン

 

”音へのワクワク”

が私の生きがいキラキラ

 

音に感じる感情から

周りの意見に左右されない

本当の自分を

見つけ出していく

 

”音と心”の研究家

おさちにっこりです

 

小3男性トイレと年長女性トイレの育児に奮闘中

 

この記事に目を留めて下さり

ありがとうございます☆

 

 

うちの子供達は

上の子が小3男性トイレ

下の子が年長女性トイレ

の3歳差

 

 

もうすぐ下の子が卒園を迎え

 

うちの家族としては

6年間続いた幼稚園生活に

ピリオドを打つことになるのです

 

 

 

2学期の終わり辺りから

 

もう幼稚園生活も終わるのか~

なんだか寂しいなぁ~

 

と親の私が感じ始め…笑い泣き

 

 

3学期は

行事で幼稚園に行く度に

 

涙腺がどんどん緩んでいくのを

感じています・・・w

 

(この園服姿、もう見れなくなると思うと

とてつもなく寂しい…赤ちゃん泣き)

 


親としても

幼稚園生活最後くらい

 

 

何の粗相もすることなく

気持ちよく快適に

 

下の子に園生活を送って欲しい

 

 

そう…

今までのように

 

あぁ!!書類提出するの忘れたーあせる

とか

 

あぁ!!タオル忘れた…あせる

とか

 

あぁ!!給食あるのにお箸忘れたあせる

とか…

 

(あぁ…やっちまった…

の数々の記憶が走馬灯のように駆け巡る…絶望)


最後くらい

そういうのナシで行きましょうよびっくりマーク

 


 

そう思っていた矢先に

 

やらかしてしまいました…

 

 

幼稚園生活最後の体育

 

しかも

 

年長児全員参加の

ドッチボール大会びっくりマーク

 

 

なんと…なんと…

 

体操着を持たせるのを

忘れてしまうという


大失態

 

 

マジでやっちまった…チーンチーン

 

 

 

6年間一度も

 

体操着を持たせるのを

忘れた事はなかったのに

(体操着だけは・・・ねw)

 

 

寄りにもよって

 

最後の体育で忘れるなんてえーん

 

 

 

ごめんね、娘よ…

 

完全に母の確認ミスだったよ

 

 

きっと

帰りの幼稚園バスが着いたら

 

超不機嫌な顔して

降りてくるんだろうな…滝汗



(まさにこんな顔…親ながら恐ろしや恐ろしやーーガーン

 


内心ドキドキしながら

娘の帰りを迎えると…

 


 

思いのほか上機嫌に

バスから降りてくる娘

 

 

あれ?怒ってない?アセアセ



すぐに

体操着持ってくの忘れちゃってたよね?

確認してなくてごめんね

 

と伝えてみると

 

 

「うん!!でも大丈夫!!

先生に貸してって言えたから爆笑

 

と逆に満面の笑みの娘


 

 

後日面談にて

先生にその時の様子を伺うと

 

「”体操着忘れてどうすれば良い?”

と自分から伝えに来てくれたんです

 

じゃあどうしようか?

もう時間が無いから

お家の人に持ってきてもらうことは

できないんだよ と伝えたら、

 

貸して下さい!!

って自分からハッキリ

言うことができたんですよ

 

〇〇ちゃん 成長しましたねお願い←先生も涙目

 

と言って下さいました

 

 

 

うちの娘は

 

幼稚園に入った後しばらくの間も

 

学年が変わり進級して

そのクラスに慣れるまでも

 

 

自分の困り事を先生に言うどころか

 

いかにも「緊張しています、私!!」
って感じの強張った顔を

いつもしていました

 

 

面談でも

先生とそんな娘の様子を懐かしむ話になり

 

ほんとすごい仏頂面だったな~と

今思えば本当に懐かしい笑

 


 

そんな風に

困った時ほど周りを

寄せ付けない表情をしていた娘が

 

まさか自分から

 

助けて

と言えるようになるなんて照れ

 

 

私のミスが

 

娘の大きな成長を感じる

出来事へと変わりました

 


 

子供が小さければ小さいほど

 

子供の失敗は親の責任

 

そんな風に思いがちだし

 

 

そう思っていると

 

失敗なんてしてはいけない

 

子供を困らせる

不快な思いをさせる

私はなんてダメな母なんだ

 

 

そんな風に

無意識に感じてしまうけど

 

本当にそうでしょうか?

 

 

失敗したからこそ

 

失敗して困ったり

不快な思いをしたからこそ

 

経験できること

考えられること

 

それが

子供の可能性を広げることも

 

あるのだと感じました

 

 

だからと言って

「忘れ物しても良いんだ!!」

 

どんなに思おうとしても

心からそうは思えませんよね…

 

 

自分のミスを

笑い飛ばせなくて


自分を責めてしまう時は

 

 

反対側にある

得られたものは何だろう?

 

って見てみましょう

 

 

お子さん自身がそれによって

 

何を学んだかな?

何を経験したかな?

 

って考えてみましょう

 



大丈夫

あなたは十分頑張っていますよキラキラ

 


失敗を責める程に

 

お子さんの快適を望んであげられる

あなたの大きな大きな愛情

 

ご自分で認めてあげてくださいねピンクハート