もう二度と会えないなんて…

 

もっとこうすれば良かった…

 

もっとこの気持ちを伝えれば良かった…

 

 

大事な人を亡くした悲しみや後悔は

とてもとても大き過ぎて

 

感じるのも怖かったり

 

感じても感じても

キリがないように思えますよね

 

 

悲しみが後悔が

苦しい程に大きい時こそ

 

その反対側に

光が大きくあるのだとしたら…

 

悲しみの波に

飲み込まれそうだからこそ

 

その希望の光を

感じてみたくありませんか?

 

 

音楽は心を映す鏡ルンルン

 

”音へのワクワク”

が私の生きがいキラキラ

 

音に感じる感情から

周りの意見に左右されない

本当の自分を

見つけ出していく

 

”音と心”の研究家

おさちにっこりです

 

小3男性トイレと年長女性トイレの育児に奮闘中

 

この記事に目を留めて下さり

本当にありがとうございますおねがい

 

 

先日

私が参加している

福田とも花さん主宰の

オンラインサロンmamaコミュ!にて

 

部活を開催させて頂きました

 

(mamaコミュでは

他のサロンメンバーの方と一緒に心と向き合うためのコンテンツを

提供する”部長”として部活を開催できるようになっています)

 

 

テーマは

 

「会いたい人は誰ですか?

悲しみ●の裏の大きな○も感じてみよう」

 

 

●○とは

陰陽五行や風水などで用いられる

”太陰太極図”に表される

 

●=陰を表すもの

○=陽を表すもの

 

すべての物事は

この陰と陽のバランスで成り立っている

ということを

 

mamaコミュでも

大事な考え方として教わっています

 

 

本来は

陰と陽どちらが良いもの悪いもの

という区別はなく

 

どちらも必要なものなのですが

 

 

今回の部活では

 

大事な人が亡くなったことに対する

 

悲しみや後悔などの

ネガティブな感情を●

 

ポジティブな捉え方を○としました

 

 

👆こちらが太陰太極図(またの名をタオの図)です

 

 

部活ではまず

 

大事な方を思い出して

感じている●な想いを

書ける限り紙に全て書き出した後に

 

 

”ある曲”を聴いて

その気持ちにどんな変化があるかを

 

感じて頂くワークをしてみました

 

 

その曲がコチラ

 

ゆず ”逢いたい”

 

 

リリースされた当時から

私の大好きな曲で

 

自分にとって

 

大事な人に出逢った意味や

 

その人と関わってきた

時間を共にしてきた経験が

自分の生き方に与える影響

 

その人への想いや

感謝の気持ち

 

そして今自分が生きて

周りの大事な人と関わっている意味

 

を感じさせてくれる

 

聴く度に涙無しでは

聞けない曲でした

 

 

部活に参加して下さった皆さんと

この曲を聴いてみると

 

やはり私も涙ナシには聞けなかったし

 

私の他にも想い高まって

涙を流しておられる方が

たくさんおられました

 

 

泣くことは

感情の浄化に繋がります

 

それぞれの大事な方を想って

泣けたことだけでも

本当に良かったと思います

 

 

 

曲を聴いて感じた気持ちの変化を

お話し下さったTさんは

 

 

大事な方が亡くなった時の悲しみを

十分に感じてあげられないままに

 

ご自身も体調を崩したりと

最後のお別れをすることも

満足にできなかったそうです

 

 

 

生前の関わりも思い出して

 

もっとこうすれば良かった

ああすれば良かった

 

と後悔の念が

たくさん湧いてきたそうなのですが

 

 

曲を聴いたことで

 

その方を大好きだった想い

 

その方に大きく救われて

支えられて生きてきた感謝

 

そして

 

 

その大事な方が

ご自身を救ってくれた関わり方で

 

目の前の大事な家族に

これから接していきたい

 

という想いを

感じられたそうなんですね

 

 

 

もう2度と会えない

と分かっているからこそ

 

その悲しみや後悔を見るのは

 

とても辛く苦しいもので

 

目を背けて逃げたくなることも

あると思います

 

 

でも勇気を出して

その気持ちを感じてあげると

 

その真反対にある

 

自分が生きている現在

 

そして未来に向けてできること

 

可能性が見えてくるのだと思います

 

 

 

なんであんなことしたんだろう

 

優しく接してあげたかった

 

生きていて欲しかった

 

もっと側に居たかった

 

 

後悔悲しみの裏には

 

 

必ず

 

こうしてあげたい

 

こうありたい

 

という

あなたの強い愛情があるから

 

 

その強い想いに気付いて

これからの未来を進んでいくことこそが

 

大事な方への

一番の弔いになるのかもしれません