それは突然やってきた。 | アタシとねこのおっぱいのお話。

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アタシと初代ねこは乳がん仲間。
+2人の子供たちと+4匹の猫たちとのお気楽な日常です。

2019年3月5日の診察時に
オキシコンチン 5mgを1日2回
疼痛時にオキノーム2.5mg
をもらっていた。

これで痛みをコントロールしながら治療を進めていく予定だった。

オキシコンチン に頼りながら、通常通り仕事もしていた。




2019年3月7日

仕事が終わり、後片付けをしていた時のこと。

シンクの上に置いてある沸騰ポットを床に置いた時のことである。

何か背中に違和感が走った。

「バキッ」でもなく「ピキッ」でもなく、今まで味わったことのない違和感。

これを機に、右側の上半身が支えられなくなった。




「やばい。何か分からないけどやばい。早く帰ろう」




職場から自宅まで車で5分。

なんとか問題なく駐車場まで帰ってきた。

駐車場から自宅に上がるのに通常なら1分なのだが、何故か立位がきつい。

慎重に歩いていたら結果的にいつも1分の道のりが5分かかっていた。

家に入ると立位がきつくて仕方ないので、とりあえずベッドに横になった。




「はぁ。何が起きてる?」




暫くベッドで休み、夜8時頃トイレに行こうとベッドから降りた。

すると…

立てない。

背中が痛すぎて立てない。

せめて正座で座ろうとしたのだが、それも出来ない。

背中が痛すぎて座位も保てない。




「どうした。何が起きてる?」




異変に気付いたナオさんが「やばくね?病院行った方がいぃよ」と言った。

病院って言ったって、もう夜だよ?

自力で歩けないよ?

救急車ものよ?

下半身の痺れとかはないのよ。

とにかく上半身を縦にできないだけなのよ。




色々考えた結果、明朝に乳腺の主治医の指示を仰ぐことにした。

ナオさんは翌日仕事だったが、身動きがとりやすいように休みを取ってくれた。




2019年3月8日

朝一番で乳腺外科に電話する。

「背中が痛すぎて起き上がれなくなっちゃったんですけど」と看護師さんに詳細を説明。




看護師「起き上がれないってことは、病院にもいらっしゃれないですよね」

私「はい」

看護師「主治医が「一度、大学病院の整形外科で診てもらった方がいぃ」と言ってるんですよ。タクシーとかで…無理ですよね…」

私「無理です」

看護師「では救急車で行って下さい。大学病院にはこちらから連絡入れておきますので」




私が普段かかっている乳腺外科は大学病院の分院のブレストセンターだ。

他の科の受診や入院が必要な場合は、本院である大学病院へ行くことになっている。




そっかぁ。

やっぱり救急車かぁ。

なんかおおごとになっちゃったなぁ。

でも仕方ないよなぁ。

自力で動けないもんなぁ。






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