前回の記事で書いた
実家のこまちゃん…

もうダメだって
兄から連絡が来ました。



昨日、初めて
抗がん剤を打ったのだけどね。


今まで、実家の子たちは全員、
あと数日の命となった時に
『最後のお散歩』に連れて行きました。



もう立てなくなった子を
毛布でくるんで抱っこして、

元気な頃 いっぱい遊び回った
近所の田んぼと公園を
ゆっくりとお散歩しますおねがい犬猫



この景色も
風の匂いも
木々の優しさも

しっかりと胸に刻んで
旅立って欲しいから…虹



そして、
家の中のすべてのお部屋を
ゆっくりと もう一度見せてあげます。




この 恒例の『最後のお散歩』
もう、何匹目かな…


犬6匹・猫9匹か…


何匹お見送りしても
悲しさは変わらないけれど、

頭数を重ねるごとに

『命』っていうものは、
神様からの借り物なのだと
感じられるようになりました。


だから、
お借りした可愛いお洋服を
お返しする期限が来たのだと…


その子によって
お借り出来る期間が違うけれど、

長くても短くても
神様から平等に与えられた
かけがえのない一生。



借り物のお洋服に
執着しちゃいけないんだよね。

その可愛いお洋服(肉体)は、
地上で
大好きな 大切な人と出逢うために
お借りしたものなんだ…って。





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こまちゃんは、幸せだったよねおねがい


だけど、本当は…

もっと長く パパと居たかったね。




明日、みんなで一緒に
最後のお散歩に行こうね虹