以前、旧ブログでも
時々 登場していたこの子猫

覚えている方もいらっしゃると思います。

実家の こまちゃんハート
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実家の犬犬が全滅して
父が落ち込んでいる時に
父の心を支えにやって来た
こまちゃん猫ハート現在 2才の男の子。


田んぼを一緒にお散歩したり
車に乗って一緒にお買い物したり

まるで『小さい犬』のようだと
犬好きの父がえらく喜んでいたのおねがい



それが、
急激に元気・食欲がなくなって…

あっという間に悪化して
もう、ちゅーるさえも口にしない。


先週、病院で、
血液検査・レントゲン・エコー・
溜まっていた胸水を病理検査に出した。


昨日、検査結果が出たので
私も こまちゃんの診察に付き添った。



病名
『縦隔型リンパ腫』
 (猫白血病ウィルス陽性)


でした。


呼吸が荒くて 喘ぐようにしていて
見ていて本当に可哀想だった。

心臓の周りには
また胸水が たくさん溜まっていて、
130cc抜いたら 一瞬だけど
少し 気分が良くなった様で、
診察台の上で ゴロゴロ喉を鳴らした。


父も私も 
少しの延命の為に無理な治療はしない
主義なのですが、

兄の強い強い希望と
まだ若い、という事で

抗がん剤を試すことに決めた。


一番弱いタイプのものを試して
効果がまったく見られなかったり
副作用が強かった場合は、
すぐに中止させるという条件で…



うーん…
私なら、うちのサチだったなら…

このまま静かに寝かせて
何もさせたくないな…



私は、積極的に治療する派ではありません。


神様から お借りした命。
神様に お返しする命。


出来るだけ 自然な状態で
見送りたいのです。


今までの子も
最後はお口に水を含ませるのみで

ただ傍についていて
最後を立ち会ったけれど、

後悔はしていません。





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こまちゃんは、
自然と共に 自由に
自分の足で人生を楽しんだ。



車が大好きで、
よく父とお買い物に出掛けて
途中で遊んだり野球


とっても優しい男の子で、
近所のノラさんを面倒見たり
家に連れて来て
『ごはんどうぞ♬』したり照れ


父とのお散歩で覚えた
兄の家 (実家から200m) まで
一人で行って、
みんなを驚かせたり爆笑


近所の子供たちと公園で遊ぶのが日課で
「こまちゃん 遊ぼーサッカー」って
迎えに来てもらってたりニコニコ


家の前で、通る人 通る人に
ナデナデして可愛がって貰ったり照れ


可愛くて 賢くて
みんなの人気者だったなぁおねがい



やっぱり寿命の短い子って、
凄く濃い人生なんですよね流れ星


実家の子達は
全員、自由な飼い方をして来た。

夜だけは 点呼とって
全員しまうけれど、後は自由ニコニコ

もちろん地域柄、それが出来たのだけど
こういう飼い方もありだと思っています。

(うちの子は絶対させないけど…)



こまちゃんの 残り少ない人生が
穏やかでありますように






サチさん、長生きしてね
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※お知らせ※

前回の記事(追記)でお知らせした通り
相互アメンバーを了承して頂けないにも関わらずアメンバー申請された方は、
承認を取り消させて頂きました。
ご了承ください。