★【カタカムナ 生命の神業73 合氣の極意と実践③】★
★このブログは2024.4.3 にyoutube配信した内容をそのまま まとめたものです★
こんにちは! ゆかりです
今回は【カタカムナ 生命の神業73 合氣の極意と実践③】です
大野朝行さんの書籍「カタカムナで直感する 神人一体の合氣」等を参考にお話しさせていただきます。
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「氣の渦」については研究中ですが「両腕に氣の渦を作る方法」や「オモダル」の実践例をご紹介します
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項目
1.両腕に螺旋する氣について
2.腕に渦を作って技を試す
3.体内の氣を見ていただいた
4.渦のできた体で感受性が高まる
5.後ろ重心はオモダルが増える
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1.両腕に螺旋する氣について
両腕にも、元々螺旋する氣が巡っているんです。
そこに「思い」で螺旋する気を作るとどんな感じになるか試してみましょう。
そのとき、穏やかな、遊び心で、微笑みながらやることが大切です。よーしやるぞー!という気持ちだと力んじゃうんですよね。だから力が入っちゃって、筋肉に…
脱力が大事だから、遊び心!! それでやってみましょうね。
1)マノスベの姿勢で立ってください。
足は腰幅くらいに狭く開いて足の向きは平行です。
両腕は10度くらいの角度で少し前にだして、両脇を少し開けます。
※脇を締めると力が入って そこから氣が抜けてしまうのです。だから、脇は少し開けます。
2)右腕の周りには、右肩から手先方向へと右に螺旋していく氣をイメージします。指先は緊張させないようにします。
3)左腕の周りには、左回りに手先から左肩方向へ螺旋していく気をイメージします。
両腕に高速の氣の渦ができるにしたがって、身体は後に引かれて後ろ重心になります。
4)螺旋する氣の流れは右肩から右腕を下がり、左掌から左腕を上って、背中を回ってまた右腕から下がります。
このような氣の廻りができると、身体は左回りに回されます。体のどこにも力みがなければ、面白いように動きます。
これは椅子に腰かけてもできます。とても心地良いです。
※たぶん、元々の氣は細いので それを太くするということです。「思い」で太くできるんです。
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2.腕に渦を作って技を試す
渦に関しては研究中ですから、まだまだ様々なことが生まれる可能性があります。
「イメージはどのくらい時間をかけると良いのか」ということも、いろいろ試してみてください。
例えば、腕の渦も双軸でイメージして、
右肩から手先まで右回りで舞い下りて、
左手先から左肩まで左回りで舞い上がるイメージをします(手先で渦が逆向きになることはありません)
続けて、左肩から手先に向かって右回りで舞い下りて、右手先から右肩に向かって左回りで舞い上がるイメージをします。
双軸の正反ですから、同じ螺旋を往復する感じです。この往復を1、2度行います。
そして、大野さんは腕相撲で試して、圧倒的な強さが生まれたそうです。
こんな遊びでもマノスベの姿勢やアワの心が前提になります。
ぜひ姿勢をマノスベにして、心をアワ(感受性と和)が主体になるように変えましょう。
これは「先祖からの技」なのです。
「先祖からの技をやらんならんことになりました」
と植芝盛平氏のお言葉にありました
私たちも「先祖からの技をやらんならん」のです。
3.体内の氣を見ていただいた
体内にアメノウヅメ(渦巻の柱)を立てて、両腕には螺旋する氣の渦を作り、氣の見える方に見ていただきました。
すると、「体の中に氣の柱が太くて鮮やかに輝いて立っています。右腕を回る氣は太陽のようにしっかりしていて、左腕を回る氣は月のように清涼に感じます」とのことでした。
こうした双軸の氣の作用で、体の内外に様々な力が生み出されます。「誰もがこのように体に氣の柱が立っていれば、病氣などなくなるでしょうね」と私が言うと、
「まったくそう思います。ほどんどの人の氣の柱は、か細いし曲がっていたりしますから、太ければ、病氣はしなくなるでしょう」とのことでした。
マノスベの姿勢であれば、氣の柱は太く立ちます。氣はミツゴナミ(生命波動)なのです。
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4.渦のできた体で感受性が高まる
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体に氣の渦を作り、身体を丁寧に動かしてみました。
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まずは、両腕を30度ほどゆっくりと横に開いていきます。そこから前にゆっくりと一定の速度で上げていきます。45度ほどの角度まで、肩を中心にして腕を動かします。
これだけの動きでしたが、体の中全体がはっきりと感受できます。初めて行ったときに「おお、この感覚は何だ」と、とても感動しました。
この腕を受けが握ると、腕の氣の渦に動かされて自然に動いてしまいます。あるいは、腰が抜けて崩れてしまいます。
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5.後ろ重心はオモダルが増える
オモダルは何かといえば、アマナのアワ量のことです。
マノスベの姿勢で大切なのが、後ろ重心です。両足は平行にして足の外側が腰幅になるように立って、アキレス腱を伸ばします。あるいは、両太ももをを内回りにまわすようにしてもできるでしょう。
足裏の前側には、わずかしか体重がかかっていません。
ちなみに、後ろに厚い布団を敷いておき「ミコニホヤホ」と唱えます。すると、後ろに引かれて倒れるでしょう。とても気持ち良いので、倒れることを繰り返していると、体がとても柔らかくなります。
神がこのように、後ろ重心が正しいと教えてくれているのです。実はミコニホヤホでなくても、カタカムナの言葉にはすべて言魂の力がありますから、どれを唱えても後ろに引かれるでしょう。
では、受けは後ろ重心で立つ人を後ろから抱えて、ゆっくりと真上に持ち上げてみましょう。
重くて持ち上がりません。つまりサ(カの嵩)が増してオモダル(アマナのアワ量)が増えているからです。
体重計などの秤では、物質(現象)しか計れませんが、
私たちは、現象と潜象とが互換重合しているので、潜象の量も重さとして感知できるのです。
寝入った子を抱きかかえるとずっしり重く感じるのと同じ現象です。
普段の立ち方で立ってもらい、同じように持ち上げてみると、とても軽くなっているでしょう。「前重心は、外国の人たちが闘いのために作り上げた姿勢」なのです。
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日本人には、日本人に合った「自然に適った生き方」があったんですね~。
なにか 違和感を感じたりするのは、それが私には自然じゃないからだって、今ごろ気づいたりします。ひとりごとでした。
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今回の項目の内容はここまでです。
それで、ちょっと私の今の思い、心境をお話させてください。
日本人には日本人に合った「自然に適った生き方」がいろいろあったんですね~、って思うんです。
なにか違和感を感じたりすっるのは、それが私には自然じゃないからだって、今ごろ気づいたりします。
こんな ひとりごとでした。
聞いてくださり、ありがとうございます。
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今日はここまでです
参考書籍や関連サイトと、ブログのURLは説明欄に
貼り付けておきますので、
よろしければ参考にされてください。
ブログのタイトルは 「宇宙と地球のメモ帳」 です。
最後までご視聴ありがとうございます。
モロカゲサチ~(^^♪
ではまた