★【カタカムナ 生命の神業72 合氣の極意と実践②】★
★このブログは2024.3.18 にyoutube配信した内容をそのまま まとめたものです★
こんにちは! ゆかりです
今回は【カタカムナ 生命の神業72 合氣の極意と実践②】です
大野朝行さんの書籍「カタカムナで直感する 神人一体の合氣」等を参考にお話しさせていただきます。
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「体内に太い氣柱を立てる方法」や「脱力が力を生み出す」その実践方法をご紹介して参ります
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項目
1.体に太い氣柱を立てるには
2.荷物を持ち上げてみる
3.脱力が力を生み出す
その① 腕相撲で試してみる
その② 脱力した受け
その③ 取りの腕に受けが触れると
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1.体に太い氣柱を立てるには
大野さんは、「先生の氣は太く柱のように立っていますね」といわれたのがきっかけで、どうすれば、みんなにも太い柱ができるかと思って試してみてくださったのです。
でね、私が、とっても好きな言葉なんですけど
「人の思いには何事も実現させてしまう強い力があります」っていうんですよね。
「人の思いは何事も実現させてしまう強い力がある」これ、激しく共感しちゃうんです。
「思っていれば必ずかなうんですよ」って、大野さん、言ってました。
だから、「思い」によって体内に氣の柱を立ててみました。とのことなんです。
では、マノスベの姿勢で立って行ってみましょう。
1)足元から脊骨に沿って、右に回りて舞い上がる渦(タカミムスビの生命体)を
イメージします。
すると体が上に引っぱられ、さらに後ろ重心を感じると思います。
2)次は、頭上高く舞い上がった渦にそって左に回りて舞い下りる渦(カムミムスビの生命力)をイメージします。
後ろ重心のまま、鼠径部で折れるように腰が下がるのを感じるでしょう。
↑↑↑
この二つの氣の流れは、上りと下りが同じラインで近接しています。
上りの右回りの渦がイカツミ、下りの左回りの渦がマクミの相似象になります。
右回りと左回りの渦が双軸の流線態(縞)で立っています。
こうした渦ができるのは、高御産巣日と神産巣日の二神の御行為によります。
ちなみに タカミムスヒ は アマナ からトコロ(空間量)が発現すること。
カムミムスヒ は アマナ から トキ(時間量)が発現することです。
トキ・トコロの発生が密になると、人生も濃く生きられるんですって。
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2.荷物を持ち上げてみる
こんどは、体内の氣の柱を立てて荷物を持ち上げてみます。
1)初めに思い荷物を持ち上げて、そのときの重さを覚えておきます。
そしたら、体に氣の柱を立てて持ち上げてみます。
2)マノスベの姿勢で、右に回りて舞い上がる氣の柱を立てます。
このとき もちろん左に舞い下がる氣もできていますが、意図することで舞い上がる氣が強くなっているはずなんです。
そして、同じ荷物を持ち上げてみます。驚くほど楽に持ち上がります。
これなら、ぎっくり腰にならないだろうっていう確信も生まれるんです。
ならないですよ~(^^♪
だから、重い荷物を持ち上げるときは右に回りて舞い上がる ですね~。
3)次に左に回りて舞い下りる気の柱を立てて、同じ荷物を持ち上げてみます。
重くて持ち上がりません。力が入らないのです。その代わりに、氣(遠達性の力、
神の力)が強くなっているはずです。
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昔の日本人はこういう渦の柱を知らなかったと思いますが、マノスベの姿勢ができて
いたのです。
だから、しっかりと立った双軸の渦の柱は膨張と収縮を アマハヤミ(超高速)で繰り
返す働きがあるので
遠くに届く遠達性の力も、筋力という近達性の力も自然に使い分けることができていたのですよね。
現代人がそれを失ってしまったのは、現代人の姿勢では柱が太くならないからです。
したがって力も弱くなり、神の御加護も薄くなったのです。
ここが現代と昔の日本人の明らかなちがいなのです。
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3.脱力が力を生み出す
その① 腕相撲で試してみる
1)二人で向かい合って、床にうつぶせになります。
取りはマノスベの姿勢で、右に回りて舞い上がる氣の柱を作ります。
そして、腕相撲のようにお互いの掌を握ります。
そして、「セーノ」で双方が力を入れます。
すると、取りは体内に氣の柱が渦巻いていますから、難なく受けの腕を押し倒すことができます。腕というより体ごと倒す感じがします。
2)次に、取りは左に回りて舞い下りる氣を立てて、同じように受けと腕相撲をします。
「セーノ」で始めますが、取りは力が抜けていますから、自分から受けを倒そうとせずにそのままでいます。
受けは力を入れて取りの腕を倒そうとします。
すると、受けは自分の力が跳ね返ってきて、倒されてしまいます。
つまり受けは自分の力を入れれば入れるほど、反作用の力が強くなって倒されるのです。
私が受けで、小学校3年生の女の子が取りを行ったときに、私は力を入れると、見事に
倒されました。と 大野さんはおっしゃっています。
一瞬で倒されましたから、筋力とは違います。
潜象の力、神の力といってよいでしょう。
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その② 脱力した受け
両者が並んでマノスベの姿勢で立ちます。
取りは右手で受けの左手をそっと優しい氣持ちで取ります。
そして取りは、「左に回りて舞い下りる神産巣日の渦」を体内にイメージします。
すると、受けの体は取りの体に共鳴します。
これはカムミムスビの神の働きです。
「体の中に渦の柱が太く立ちますね」という受けもいました。
こうして、受けの体が緩んで、受けは後ろのマットに倒れました。
完全に脱力ができた受けは、とても重くなっています。
持ち上げることも転がすこともできません。
そこで、受けの片手を両手で押さえ込んで「持ち上げてみてください」というと、
受けは押さえた力を簡単にはねのけてしまいました。
これが 「脱力が生み出す力」 です。
実は、寝たときの姿勢が、マノスベの姿勢であれば、同じような
「脱力が生み出す力」を使えます。
寝たときのマノスベの姿勢とは、寝たまま骨盤を後方に回旋させて背中を
平にした姿勢です。
しかし、西洋的な姿勢、骨盤を前方に回旋させて腰を反らせた姿勢では、真の脱力ができないので、「脱力が力を生み出す」なんて思いもつかないでしょう。
その③ 取りの腕に受けが触れると
1)取りは、マノスベの姿勢で立ち、右に回りて舞い上がる高御産巣日の神の渦を作ります。
そして、右手を出します。受けはその手首を右手で掴みます。
取りは腕を動かそうとはしません。
すると受けは、渦の流れに流されるように右回りに動いて崩れてしまいます。
2)取りは、左に回りて舞い下りる神産巣日の神の渦を作ります。
そして右手を出します。受けはその手首を右手で掴みます。
取りは腕を動かそうとはしません。
すると受けは、渦の流れに流されるように左回りに動いて崩れます。
(イラストでは、取りの右手は受けの倒れる動きに引かれていますが、自ずから
動かすわけではありません)
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私の体験で感じることですが
マノスベの姿勢で、優しい気持ちで、ニコニコで、如何に力を抜くか(脱力)
これなんだなあって…
そして、倒れるかなあとか、少しでも迷いの気持ちが出たりすると うまくいかないんです。
なぜなら、頭で考えているからです。
頭脳を使ったとたんに、技は効かなくなっちゃうんです。
だから、これからも鍛錬を積み重ねていこうって思ってます。
鍛錬って言ったら大げさかな、稽古を積み重ねていこうと思ってます(笑)
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今日はここまでです
参考書籍や関連サイトと、ブログのURLは説明欄に
貼り付けておきますので、
よろしければ参考にされてください。
ブログのタイトルは 「宇宙と地球のメモ帳」 です。
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最後までご視聴ありがとうございます。
モロカゲサチ~(^^♪
ではまた