★【カタカムナ 生命の神業71 合氣の極意と実践①】★
 

 

★このブログは2024.3.3 にyoutube配信した内容をそのまま まとめたものです★


こんにちは! ゆかりです
今回は【カタカムナ 生命の神業71 合氣の極意と実践①】です

大野朝行さんの書籍「カタカムナで直感する 神人一体の合氣」等を参考にお話しさせていただきます。



細胞同士の共鳴現象 や 合氣の「水精火台」と イカツミ、マクミ、カラミとの相似象の面白さを説いてまいります




項目
1.合氣は共鳴現象
2.体の中に立つ氣の柱
3.水精火台






1.合氣は共鳴現象

合氣はお互いの細胞同士が共鳴することです。

自身のありようを、細胞のアマナを通して、相手の細胞に伝えることです。


そのありようが、宇宙の理、万有愛護の理に適っていれば、相手の細胞のアマナが受
け取って、共鳴してくれます。


合氣とは氣が合うことですから、それにはコツがあるんです。それはね、

優しい、ニコニコした氣持ちで接すること。
それと、

ミを入れて(意識して)、相手の細胞(オホワタツミ)や 腕、口、目、足など(オホヤマツミ)に対しても大切に思う氣持ちで丁寧に対応します。


万有愛護というと、対象をかわいがり、保護することって思われるかもしれませんが、


お互いがうれしく、楽しく、心地よい、上下のない同等の関係なのです。



このような精神がオモダル(アマナのアワ量)を増やします。

アワは潜象ですから、アワが増えて潜象の働きが活発になることは、合氣に限らず日常生活でも大切です。


「潜象は神の世界」だからです。

 




ちなみに、可愛いと思う心はお互いのオモダルを増やしますが、

かわいそうと思うとお互いのオモダルを減らします。同情はダメなのです。

心配するという思いやりも、かえって重い槍になりかねません。

どんなときも相手の良いところに、焦点をあてれば、細胞同士が共鳴します。

共鳴すれば、お互いの波動は増幅します。

こうして、お互いが元氣になって「この世界から病氣を無くすのが合氣の道」なのです。


甘えることは、アマを得る ことになりますが、甘えられる方も、心地良ければ 甘える(アマを得る)が成り立ちます。

うるさいと思ったら 成り立ちません。こうして両方が成り立てば、「ホグ」になります。



●ホグとは、
ホ(六方環境からのカムのカカワリ)が
グ(自由に)得られることです。


それによって、ほぐれる、ほっとする、ほのぼのとする、ほれぼれするといった良い現象を作り出します。

ここまで、共鳴現象のお話でした。





2.体の中に立つ氣の柱


これね、大野さんが氣の見える整体師の方に

「先生の氣は体の中で太く柱のように立っていますね。他の方はとても細いのです。こんなに太い氣は初めてです」といわれて、


大野さんは
「魂合氣を教えていますから、多少は太くなければ教えられないですから」と言ってしまったんですが、


マノスベの姿勢と感受性を身に付ければ、誰でも同じように太い柱が立ちます。


ということなんですよ! 
こちらの画像をご覧ください。





体に渦の「氣の柱」が立つと姿勢が自然とまっすぐに整います。


氣の柱は中心が濃く、それが体の外へと大きく広がります。


それはアメノウヅメという氣の渦が膨張と収縮を超高速で繰り返してるからなのです。


ソコタチ(膨張)で氣が大きく広がれば、細胞同士の心の橋渡しができるので、そこに共鳴も生まれます。

ですから取りと受けが共鳴できれば、受けは自在に動いてくれます。



ソコタチ(膨張)は、遠達性のチカラで、魂合氣は、このチカラを使うのです。




アマはソコ、ソギ、シマ、マリという四相の性質を持っているので、

アメノウヅメの氣の渦が、どういうときに柱に見えるのかというと

ソコ(膨張、アワ)に伴って
シマ(波動性、ナミ)に変化して、

ソギ(収縮、サヌキ)に伴って
マリ(粒子性)に変化することが
超高速で行われています。


この氣の渦の広がりが中心に収縮して、マリが濃くなった時に、氣の柱として見えるのでしょう。






3.水精火台


火と水の2本の渦の柱をイメージすることで身軽に動けるのです


「武産合氣」p44

「火と水の動き、つまり高御産巣日、神産巣日の二神の、右に螺旋し舞い昇りたまい、左に螺旋して舞いおり
たまう御行為によって、水精火台の生じる摩擦作用と全く同一形式なのであります」


水精火台とは何を意味するのでしょうか。火は上り、水は下ります。

このとき、火と水の摩擦作用で水蒸気が発生して、大きなチカラが生まれます。

体内に立った柱も水精火台と同じ原理があります。


サヌキ回りで上昇するイカツミ(電氣素量)と、アワ回りで下降するマクミ(磁気素量)とが寄り添って双軸の正反になっています。

そこにカラミ(チカラの素量)が生じますから、身体はしっかりと立ちます。大きなチカラも生じます。

そして、このチカラによって身軽に動けるのです。


渦の氣の柱がしっかり立っていないと体の前側の筋力は強いので、その筋力に負けて、次第に前かがみの姿勢になってしまいます。

氣の渦も「左に螺旋して舞い下りる」アワ性の氣をしっかりさせなければいけません。



ここ、とっても大切なんです

左回りで舞い下りる、アワ性の氣の渦を
しっかりさせること



サヌキ性(右回り)の上り魂が優位になっていると、氣が上ります。

エネルギーでいえば消費量(サヌキ)に補給量(アワ)が間に合わなくなり、心身ともに落ち込んで鬱が生じるのです。


アワ性(左回り)の下り魂が優位であれば、生命力が安定し、心身が落ち着きます。

すると、周りの人も心地よくなります。





だから、
右に回りて舞い上がり、左に回りて舞い下りる、その、「左に回りて舞い下りる」っていう方をしっかりしないと氣が上がっちゃうんですね。

氣は下にある方がいいですから、そうすると、心身が落ち着くっていうことなんですね。





今日はここまでです




参考書籍や関連サイトと、ブログのURLは説明欄に
貼り付けておきますので、
よろしければ参考にされてください。

ブログのタイトルは 「宇宙と地球のメモ帳」 です。





最後までご視聴ありがとうございます。
モロカゲサチ~(^^♪

ではまた