★【カタカムナ 生命の神業69 修理固成は人の天命②】★

 

 

★このブログは2024.1.24 にyoutube配信した内容をそのまま まとめたものです★


こんにちは! ゆかりです
今回は【カタカムナ 生命の神業69 修理固成は人の天命②】です

大野朝行さんの書籍「カタカムナで直感する 神人一体の合氣」等を参考にお話しさせていただきます。



人は神の経綸として、地球の修理固成を実行する天命を与えられています。それを推進するためにいただいている一霊四魂についてご説明いたします。




項目
1.四魂の働き
2.奇魂
3.幸魂






1.四魂の働き

人は神の分霊なので、神の目的である経綸、修理固成を遂行するために一霊四魂の働きを与えられています。

経綸は、宇宙、地球、国家を治め整えること
修理固成は、しっかり作って、完成させること



一霊四魂の
一霊は、人に与えられた分霊、アマナ・カムナのこと。
四魂は、潜象の神々の働き、奇魂、幸魂、和魂、荒魂。




四魂の働きを現すには、どうすればよいか。


良いか悪いか、正義か悪かと決めてしまいたい気持ちを解き放って、感受性の良さを養っていくことが大切です。


感受性とは、宇宙とむすび、常に見えない力に守護されていると感じる性能です。

気の循環を良くして、心と体を調和して生きることで感受性が増します。


八百万が神ですから、全てに感謝する気持ちが表われれば、やがて奇魂、幸魂、和魂、荒魂の四魂の働きが順次表れてきます。

感受性を養うことが大事なのですね。


では、奇魂についてみてまいりましょう。




2.奇魂

奇魂の働きは「進展力」です。

現象を否定しないで、全てが必然の中にあるとみて「その奥にある図り」を見る。そんな意識で進めていくことです。


それには常識に合わせたり、皆がやっているから自分もやるというのでは、世間に流されるだけで進展力がありません。


渡来した常識によって、日本人の体力は急激に落ち込んでしまいました。だから、それらの常識を忘れて、まずは自分の氣持ちを大切にして、良い未来像を持つことです。

悪い未来像を持つと悪い未来像のサイクルにはまってしまいます。悪い未来像の多くは、外国の文化が作り出したものです。


外国から来た文化の価値観とは、ピラミッド形社会で、人間が作り出したものです。これは、日本の文化とは真逆です。


日本文化の価値観は、ピラミッド形ではなく、カタカムナのアワ(台形社会)です。台形社会とは、細胞の働きのように、神の示された在り方で、生成化育の大道を行くものです。

生成化育は、自然に沿うこと。生きているものどうし、縁あるものどうしが、お互いに育て合う、役立ち合うことで、成長し生きていくことです。細胞の働きそのものですね。



奇魂は、決心や覚悟といった明確な未来像、志を持つことが大切です。

志を明確にしないと神は応援のしようがないのです。神の分霊・分身であることを自覚して歩もうと決心すれば、時期がきて奇魂の応援が現れ現象の中に不思議さが次々と現れてきます。

こういう奇魂の不思議な働きが出てくることを神妙といいます。



奇魂は、神の道を照らす大切な明かりであり、日月の神でもあります。さまざまな、出会いや別れも、導かれていることが分かります。病気になるのも、元気になるのも、何かをする気になるのも、ならないのも、神の言葉でもあるのです。


目的が宇宙の活動と調和するのであれば、神は喜んで応援してくれます。自己信頼とは、神とともにある自己を信頼すること。信頼していれば、自分の考えを無理に通すこともないのです。


わたしたちも、
奇魂の不思議な働きを現して参りましょう。






3.幸魂


幸魂は平安で満ち足りた幸せな氣持ち、全てを神に委ねて生まれる安心感をいいます。

幸魂の働きがあって、ご縁が生まれ、人とつながり結ばれるのです。幸魂はより深い優しさと慈しみ、いとおしさを生み出します。

このときに発する生命波動は、植物、小動物などすべての生物に伝わります。なぜ伝わるかというと、幸魂の氣は受けて安心するからです。



植物にも動物にも、地球にも心はあります。心は頭脳の働きではありません。


「ココロウケハシ」というアマナの働きです。アマナは心(極微粒子)を受け渡しする役目もあります。すべてのイキモノにはアマナがありますから、アマナを持つすべてはココロ(生命波動)を感じます。


心地良さで共鳴すれば、豊富なアワがアマ・カムから供給されて、生命波動は増幅し幸せが満ちます。こうした働きが幸魂です。


世の中はお互いさま。モロカゲサチなのです。

幸魂を育てるのにふさわしいのが母と子、男と女の間です。





ここで、カタカムナの

「サヌキ・アワ(性)のサトリ」についてご紹介します。
相似象 第10号別冊 19頁に書かれているとても興味深い内容です。読みますね。

★★★★★★

「私共はカタカムナの性のサトリに出会い、その厳粛な真意を始めて知った。<オメタグヒ>(サヌキ・アワ、雌雄性の親和)による、情欲というものを含まない「性」の栄養こそ、最高の肉体的・精神的な生命力の増強を相互にもたらし、健康のバランスをとり、知性美を発揮させ、能力を高め、創造力・インスピレーションのもととなるものである。このことを物理的に言えば「個体の潜象感受の共振作用(生命力補給)を活性化する上に、最高の効果を現すのが性によるアマウツシということになる」

★★★★★★



戦後GHQの取った3S政策が「スポーツ、スクリーン、セックス」でした。しかし、セックスがなぜ弱体化政策になるのかが分かりませんでしたが、これを読んで納得しました。

つまり「オメタグヒ」と「セックス」とでは、精神の次元が異なるのです。





「オメタグヒ」について、もう少し詳しくいいますと、



オメタグヒによる、情欲というものを含まない「性」の栄養を摂取するには、



男性と女性がお互いに、相手のことを心から敬慕して、心から優しい気持ちを向け合うと、離れていても、その人の心には、相手の人とともにより高い振動数で、共鳴の波動が鳴り響きます。

その波動が度重なって、ついにある量に達すれば、それは定着し、その人のアワ量を増すことになります。

ひとたび、今までよりも高く振動するようになれば、それ以前の、情念や、こだわりの思いは、新らしく得た高調波の下に吸収されます。こうして魂は成長していき新しい生命活動が新たに始まります。


もし男と女として、そのようなご縁に巡り合うときは、人間として、最高度の幸福であり、最高の性の栄養(アマウツシ)を得ることになります。

かつては、身も世もないほどに感じた悲しみも、不安も、嫉妬も、きれいに水に流すことができるのは、ひとえにアワ量が増すことです。


「静かにとろけるような優しさ、気持ちのよさを、ただ感じて思考を停止させる」このようなこともアワ量を増す一つの方法なのです。





ここまで、奇魂と幸魂のお話でした。

もし、これいいかも知れない。と思うところがあれば試してみていただければ、幸いです。








今日はここまでです

次回も四魂の続きからとってまいりますので、よろしくお願いします


参考書籍や関連サイトと、ブログのURLは説明欄に貼り付けておきますので、よろしければ参考にされてください。

ブログのタイトルは 「宇宙と地球のメモ帳」 です。





最後までご視聴ありがとうございます
モロカゲサチ~(^^♪

ではまた