★カタカムナ 生命の神業35【イヤシロチ】★

 

 

★このブログは2022.10.2にyoutube配信した内容をそのまま まとめたものです★

こんにちは! ゆかりです
今回はカタカムナ 生命の神業35【イヤシロチ】です


大野朝行さんの書籍やHPなどを参考にお話しますね

項目
1.知っておきたい用語 「イ」

2.カタカムナ ウタ 第32首

3.イヤシロチとは

4.用語の訳

5.C.W.ニコルさんのお話


1.知っておきたい用語 「イ」

 

 という言葉は

生命、イノチでもあるし

イカツという電気でもあるし、あらゆる生命体やエネルギーのことが

それをしっかり発生させることが大事なんです

 

それが、イノチであり イキであり 

イマイマもそうです イマイマはイの間 今この瞬間がイマなんだけど イの間だから

生命的な場でもあるし イカツ電気の間でもあるのです

には たくさんの意味があるんです。
 

 

2.カタカムナ ウタ 第32首

これはイヤシロチについて詠っています

アマノカミ アメノヨロヅ クナギノタマワケ
アヤ クメ シコネ カムツミ シヅマリヌ
イツノタテカム アワナギ カサネ 
アワヂノ ホノサ ワケ シマ 
イヨノイヤシロチ



3.イヤシロチ とは


このウタで出てくるイヨノイヤシロチとは、
イのヨ(四相)が
ノ(変遷して)
イヤシロチになるということです

イが現象に出るときは、
イハ(サヌキとアワの正反)ですが、
イヨ(四相)が発動するのは、
イキモノの生命力が四相でバランスを取って
いるからです

四相とは、現象の粒子として発生する場合は、
ソコ(膨張、アワ) ソギ(収縮、サヌキ)
シマ(流線、ナミ) マリ(粒子、ナギ)
 の
ことになります

あるいは、
ソコ(膨張)に対する抗膨張性、
ソギ(収縮)に対する抗収縮性を
四相
とする場合もあります

体の交感神経副交感神経の働きも
このような四相があって様々に
バランスを取っています

イヨノイヤシロチとは、新陳代謝が活性に持続
していることです。そして其処にイキモノ
が満ちて元気でいれば、そのマ(場所も体も)
イヨノイヤシロチになるということです

大地に土壌菌や虫たちが豊富に住んでいるところは、
イ(イノチ)がヤ(飽和)までシロ(住処)が
チ(持続)していますからイヤシロチです




ところが、今や道路はアスファルトで覆われてしまい、
虫も土壌菌も住めなくなり、田畑も農薬や化学肥料で
やはり大地に住む生命が激減してしまいました。
河川や海には、農薬による酸性水が流れ込んで
魚貝も藻類も激減しました。

たった半世紀前にはイヤシロチであった日本は、
今やケカレチに変わってしまいました。ケカレチ
に住めば病人が増えます。


現代人は様々な悪条件の中に住んでいますから、
心してマノスベに生きなければ、
自身をイヤシロチにすることが難しいのです。


4.用語の訳

アマノカミ
アマ(現象)に ノ(変遷した)
カ(生命根)の ミ(形になったもの)は、

アメノヨロツ
アメ(アマ始元量の芽)が出て
ノ(変遷)し、
ヨ(四相)をもった
ロ(正反多様な)
ツ(個々)が、

クナギノ
ク(自由に)
ナギ(反復して発生する粒子)として、
ノ(変遷して)


タマワケ
タマ(アマナ)から
ワケられて発生します。

タマワケは、アモリ(アマナの外核を回る外核電子、トヨカブシヌ)へ、

アマナのチカラに伴なうだけの
リ(離)したアメがアマナから生命体として
クマリ(配られる)ことです。

アヤクメシコネ
アヤ(潜象)で
ク(自由に)
メ(発生)を
シ(示し)て
コ(繰り返している)
ネ(核)とは、アマナのことで、

アヤは怪しいという意味なのです。

だから、潜象では現象物理のように

いつも同じ結果が出るということはなくて

思わぬ結果や奇妙さが多くなるのです。

カムツミシヅマリヌ 
アマナはカムツミ(潜象の個々の粒子)として
「シ(示された)ツ(個々の)マリのヌ(潜態)」
です。これはシズマリヌ(静かに鎮座しています)
と読む事もできます

因みに、何事も「ミをいれて」行うときは
体の内部感覚が変化します。
この感覚を「統一感がある」としか説明できませんが、
この統一感が何故か「カムツミシヅマリヌ」のように
思えると大野さんはおっしゃいます

「カムツミシヅマリヌ」

潜象の個々の粒子が静かに鎮座している

という感じでしょうか。

イツノタテカム
イのツ(個々)が
ノ(変遷)し
タテ(正反)に出たカムの

アワナギカサネ
アワナギ(アワのチカラ)が重ねられて、

アハヂノ 
ア(現象粒子)は
ハ(正反)を
チ(持続)して
ノ(変遷)していきます

ホノサ ワケ シマ 
ホ(親和重合)の
ノ(変遷の)
サ(カの量)によって多種多様に
ワケ(分けられ)
シマ(示されたマ)が生まれます

イヨノイヤシロチ
イ(電気)の

ヨ(正反四相)が
ノ(変遷)して、
イ(電気)が

ヤ(極限まで豊富に)
シ(示されて)
ロ(あらわれ)て
チ(持続)します

 

ということなので、

イヤシロチは、つねに電気が豊富に発生しているトコロ

という意味になります

 



我々のイノチ(生命)がイヤシロ(活性に)
チ(持続)している時は、アワナギという粒子性の生命力が

カムから何億回と重ねられるのです。
そのアワナギから様々なサヌキ(現象の力)が生まれます

 



私達が、免疫力を上げて体の調子を常に整えるには、
カムのアワナギ(アワ量)をカサネ(重ね)るように心掛けることです。

 

自然豊かなところへ出かけて、散歩してイヤシロを感受する

体の感覚で意識して見てください。

 

 

5.C.W.ニコルさんの話

C.W.ニコルさんが生前に言っていたのですが

A sense of wonnder (不思議さへの感性)

が大事な教育だと、ものすごく難しいことを教えなくてもいい。と、

 

自然はすごいや

北に流氷があって
南にサンゴ礁がある島国は他にはありません

日本の森の木の種類は
ヨーロッパやアメリカよりもはるかに多いです

英国のもともとある木の種類は34種類です
日本は1500種類ぐらいですよ

日本はすごいじゃない
この自然が残ってるから多様性には可能性がある

 

って言っていたんです。


確かに日本の自然は昔よりだいぶ減ってしまいましたが

それでも、まだまだありますよね。

 

それを守りつつ生きることは 私たち自身も豊かに生きられる

ことなんですよね。心してマノスベに生きましょう。

 

マノスベの姿勢で歩いたり、深い呼吸をするなりして、

自身をイヤシロにすることは、自分だけでなくその周りにも良い

影響を与えることになりますから。

 

そうそう 深い呼吸は胸式じゃなくて腹式呼吸でね、
出来る人は仙骨呼吸でされてください。

 

 

今日はここまでです


最後までご視聴ありがとうございます
モロカゲサチ~(^^♪


ではまた