★カタカムナ 生命の神業16 【心が通う仕組み】

 

 

★このブログは2022.3.28にyoutube配信した内容をそのまま まとめたものです★

こんにちは! ゆかりです

今回は カタカムナ 生命の神業16
【心が通う仕組み】 です

大野朝行さんの書籍やホームページを
参考にお話しさせていただきます

1.基本的なカタカムナ用語
   (アマ、アマナ、マリ、トキ・トコロ、アマココロ)
2.心が通う仕組み
3.関連するカタカムナ用語
   (マノココロ、モコロ、ココロワケ)


最初に知っておきたい
カタカムナ用語を説明させてください

1.基本的なカタカムナ用語


【アマ】 
アマは あらゆるマ(間・空間)のことで
アマには容れ物と中身の二つの意味があります

容れ物としては、全宇宙のことをアマ
あるいは タカマ といいます

中身としては、あまねく(広く、すべてにわたって)
満ちて、マを構成する始元量(あらゆるものの始ま
り)ということでアマといいます

あるいは、あらゆるモノの始まりとして
アマから出た芽<メ>という意味でアメとも言います

万象を形成して、また、アマ、アメに還っていく
循環を超高速で繰り返しています。


【アマナ】 
アマナは 極微粒子のアメがたくさん集まって
融合して 濃密になった状態です

アマの出先機関のように アマの代行者として
クニ(原子)の中に入り込んで 原子を作る核
になっています
 
アマナの役割は アマウツシを受けて授ける
ことです
これによって潜象を現象に分化させ
また 現象を潜象に還元させます

あらゆる生物や無生物は
アマウツシによって 発生しては還元します

すべてはアマとの刻々の対向発生(正と反が
対向して新しいものが発生する)
になります


【マリ】 
マリは 時空互換量子(時間にも空間にも互い
に換わる量子)

マリはアマから離れて球状(毬)を成した
潜象微粒子です

マリは潜象微粒子のままで渦巻いていますが、
マリが重合して、それがアマによって一層加圧
されると、
イカツミ(陰電子サヌキ、陽電子アワ)に変換します


【トキ・トコロ】
現代の科学では
トキ(時間量)とトコロ(空間量・物)この二つは
別ものであり、それぞれが独立していると見なして
います。時は流れるもので、流れの2点間を時間と
いっています

しかし カタカムナでは、トキもトコロもマリの変遷
(移り変わり)であって、

トコロのマリはトキのマリに、
トキのマリはトコロのマリへと互換(取り換えが効く)
していると考えました。

時間が長く感じられたり短く感じられたりするのは
身体に占めるマリの密度の差であって、密度が高け
れば、時間も長く感じます

これはカムウツシ・アマウツシの量の違いによるも
のです

我々の体も イノチ が尽きれば
体を構成している トキのマリも トコロのマリも 
アマに還元し拡散していきます


【アマココロ】
アマココロは アマが密になった小さなかたまりの
こと。たくさんの粒子をアマツマリといいます

すべてがアマの根、
アマのココロとアマの命を持っています。
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したがって、人の心はもちろん、万象万物はすべて
アマ心と一緒なのです



アマ、アマナ、マリ、トキ・トコロ、アマココロ
についてでした。

では、大野さんのホームページに
ある【心が通う仕組み】を読ませて頂きます

この内容は 頭で理屈で理解しようとせず
あなたの心で ただただ 感じて頂ければと
思います



2.【心が通う仕組み】 


アマナは 我々の タマシヒ のことであり
タマシヒ とは心のことでもあります

また アマナはココロウケハシ
(心を受け入れる橋)とも言います


そして ヨロヅ(万物)はすべて アマナを
持っていますので お互いに心が通うのです

心を運ぶのは、アマナとカムナの共役で作り出す
アマハヤミ(無限高速粒子)です


アマハヤミは光や音のように波動や振動で
伝わるのではありません

なので 波動のように反射したり広がって
減衰することもなく、いかなる所へも指向する方向
に即座に伝搬します


アマハヤミは、そのマ(空間)の
「成り立ち、機能、構造」といった様相や内容を
伝搬します

私達は神業で、このことを体で実感しています
それゆえに、動物にも植物にも微生物にも
イキチイハ(生きている岩石)にも心が通うのです



心は何かを心地良いとか悪いとか感受しますが、
これはイノチの反応の現れであって 動物、植物に
共通しています

心は「アマココロのウツシツミ」とも言います
アマウツシによって、アマココロをウツした
個々のミと言うことです


そして、心はイノチの機能です
イノチは万象万物にあります

そのイノチは、イマイマ(瞬間瞬間)に、
アマウツシ・カムウツシとして賦与されています
これをイマタチと言います


イノチが何年、何十年と持続するのは、
全てイマイマに、イノチの素量
(サヌキとアワの正反配偶されたミ)それが

イマイマに生滅(生まれることと死ぬこと。
生ずることと消滅すること)
それを繰り返している姿なのです


ここまでが 心が通う仕組み です
なんとなく、分かりますか?

カタカムナは
万象万物はすべて アマから生まれアマに還る
ということ。それが毎瞬毎瞬、超超高速で
なされているのです



では、次に進みます


3.【関連するカタカムナ用語】

【マノココロ】
諸々の粒子には、アマの心、即ちアマの
機能が与えられて、それが粒子の心になっています

だから、粒子すべてに心があるんです
体中に心はあるんです 人の体の細胞は約60兆
その細胞の中にもたくさんの粒子があるわけです
面白いですよね


そして、それは常にアマの心に密着しているので、
アマ本来の建前(マゴゴロ)である素直な心、
マノスヘの反応を示す粒子になっています



ちなみに、私達は「相手の細胞に心が通じるので
離れていても、心で動いてくれるのです」と言って
いますが、本来はこのように、細胞ではなく

それを構成する最小単位である
「モコロに心が伝わるからです」
と言うのが正しいでしょう

しかし、モコロでは解らないので細胞と
言っているのです


【モコロ】
モロモロのココロ(諸々の微粒子で構造されたもの)
です。イキチ(生命質)と ツクシ(物質)の
最下限単位になります。
ウキフ(原子核)や カブシヌ(原子の外郭電子)
の様々な粒子に構造されます


アマ(始元量)から発生した トキ・トコロのマリを
アマナでモコロの粒子に変換します

モコロの粒子はイカツミ(電気)、マクミ(磁気)、
カラミ(力)の三素量のそれぞれ正反配偶された
微子で構造されます


イキチ(生命質)と ツクシ(物質)の違いは
モコロ内部の組成の違いによります

その組成の違いは、次のように言います

イキチ(生命質)は、ヤヘモコロオホヤシマ
ツクシ(物質) は、オキミツゴツクシシマ アワジノホノサワケ

これは単なる言葉ではなく、
内部構造や組み合わせを現す記号なんですって、
驚きですね


【ココロワケ】
イノチの本質は、潜象的な要素の連帯です。
その連帯によって、発生する機能が様々に
仕分けられることを言います

つまり アマの機能の細かい仕分けが
アマナから配分されること。それがココロワケです

アマをカガミ(規範)とする万象万物の
それぞれのマトマリイノチには、
常に大切なココロワケ(機能)が重なっているのです



以上です




ちょっとカタカムナの難しい部分に入って
しまいましたが

これは 頭で理屈で理解しようとせず 
ただただココロで感じていただければ幸いです




今日はここまでです


最後までご視聴ありがとうございます
お陰様で幸せです モロカゲサチ~(^^♪



ではまた