★カタカムナ 生命の神業8 言魂は細胞が反応する

 

 

★このブログは2022.1.29にyoutube配信した内容をそのまま まとめたものです★

こんにちは! ゆかりです

今回は カタカムナ 生命の神業8 

言魂は細胞が反応する です。

 

カタカムナは、神道やあらゆる日本文化の

ルーツで、言魂文明でもあるのです。

 

では、大野朝行さんの書籍や私の体験などから

気付いたことをシェアしたいと思います。

 

3つの項目に分けてお話していきますね。

 

1.言魂は細胞が反応する

2.クマソ:言魂でエネルギー状態が高くなる

 

 

 

1.言魂は細胞が反応する

本をまず読んでみます。p20です。

 

カタカムナの言葉が持っている言霊の力

 

 日本語には、幼児に話しかけるときの言葉がたくさんあります。

 

 マンマ、ネンネ、ウマウマ、オイチイ、ウレチイ、イヤイヤ、

チョーダイ、チョット、オシマイ、モーイイヨ、シーシー、オッパイ、

ポンポン、オメメ、オクチ、オテテ、アンヨ、タッチ、オンモ、ノンノン、

オツキサマ、オヒサマ、ワンワン、ニャンニャン、コチョコチョ

などなど、挙げればきりがありません

 

 このヒビキから48音(四十八コト)の持つ働きを感じ取り、

 

ミツゴノタマシイを養ってきました。

ミツゴノタマシイは丸い心、感受性 つまり アワの生命力を養ってきたのです。

 

そうだったんですね。

 

赤ちゃん言葉は幼稚だからと、

最初から大人の言葉で話しかけるのは、もったいないことですね。

 

 

 

 また、日本語にはオノマトペといって、自然界の音、声、物事の状態や

動きなどを表す 擬態語、擬音語が飛び抜けて多くあります。

 

 シンシン、スルリ、クルリ、クニャ、フワッ、ツルリ、ニョロリ、ガチガチ、

イソイソ、マザマザ、グズグズ、アカアカ、キラキラ、モクモク、カサカサ、

イキイキ、オドオド、ケンケン、ツンツン、コンコン、ピチャピチャ、トントン、

ドンドン、ランラン、テクテク、トコトコ、メラメラ、ソロソロ、ガラガラ、

キリキリ、ペコペコ、(ガツガツ、イライラ、ニョキニョキ、モジモジ、サッパリ、

ウッカリ、オットリ、ポツン、ゾーッ、ウンザリ、ガッカリ、ホレボレ、クラクラ、

オロオロ、クタクタ、ミッチリ、ゲッソリ、ユックリ) など

これも挙げればきりがありません。

 

これらの言葉は 体の細胞が反応します。

脳ではなく細胞が反応するんです。 言魂なのです。


 

上古代の人々は言魂が生命を養うことを知っていたので

多くの人々によって使われてきたのでしょう。

 

 

 『万葉集』には「磯城島の 大倭の国は 言魂の 助くる国ぞ ま幸くありこそ」

(しきしまの やまとのくには ことだまの たすくるくにぞ まさきくありこそ)

 

という柿本人麻呂の歌があります。

 

「この国は言魂の助けによって、真に幸せに暮らせています」

という意味です。

 

日本語の一音一音が思念と働きを秘めています。


そこで、言葉の持つ力、つまり言魂を発揮できるように

丁寧に心を込めて言葉は使われたのでしょう。

 

 

 カタカムナの言葉には、実に深い意味が秘められていますから

多くの人がその言魂の力を感受できるようになれば、

 

再びかつてのように 優しく思いやりのある社会が実現できると思えるのです。

 

 

江戸時代の寺子屋では、教科書を音読していました。

何度も音読するうちに「体で理解できる」のだそうです。

 

言魂なので 細胞が反応する、感受するんですね。

 

 

2.クマソ 言魂でエネルギー状態が高くなる

 

カタカムナ ウタ 第33首の中の一節で

 

「ヒノクニ クマソ イキツ サキヨリ イヤ シロ コトサトリ」

というのがあります。

 

ヒノクニの

ヒ 根源から

ノ 変遷して

ク 自由に

ニ 定着したのも

 

ヒノクニとは、 根源から変遷して自由に定着したもの という意味で

ここでは、言葉のことを指しています。

 

クマソは、

ク 自由に

マ 間、あらゆる空間に

ソ 励起される

 

自由に間に励起される という意味なんです。

 

励起されるというのは、検索すると、量子力学で 原子や分子が外からエネルギーを

与えられて、エネルギー状態が高くなることと出ていました。

 

つまり

 

カタカムナの言葉を発すると、その言葉のエネルギーが

高い状態になります。周囲も含めて体の内部も変化して良い波動に整うのです。

 

これは、氣とは違いいます。

 

48音 四十八コトの組み合わせによって生まれる

各種のヒビキですから、ここではクマソと記します。

 

クマソとは

カタカムナの言葉を発すると

その言葉のエネルギーが高い状態になります

周囲も含めて体の内部も変化して

良い波動に整う ということです。

 

それが クマソなんです。

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

 

 

今日はここまでです。

 

何かお役に立てれば、幸いです。

 

最後までご視聴ありがとうございます。

感謝してます。

 

ではまた