山口幸華
静岡県出身。年齢 秘密 。3児のママ。
2003年 のちに師匠となる人との出会い
きっかけは、よく遊びに来てた子の彼女に「何か憑いてますよ」と言われた事でした。その子は見えると言うだけで、何が憑いている、それをどうすればいいとかのアドバイスはなく、ただただ不安になっただけでした。
ずっと気になっていたので、友達に相談した所、知り合いのお坊さんを紹介してもらいました。
この方こそ、のちに私の師匠となる視える系のお坊さんでした。
結果としては、特に重大な事ではなかったので、よかったのですが。
この出会いから、問題や悩みがある度、些細な事でも、そのお坊さんに相談にのってもらうようになりました。
その中で、培ってきた人生経験や僧侶ならではの人生の在り方、ものごとの捉え方など
数多くの事を勉強させてもらいました。現在もその関係は続いております。
2004年 天然石との出会い
友達から石屋をやろうと誘われた時でした。
話をもらった時は、石は扱いたくない・怖いと感じていました。
いつからか分からないけど、直感力があった方で、
こっちの道には行かない方がいいな。
この人は気をつけようとかは分かっていたつもりの所がありました。
今となっては、新しい事を始める事に必要以上にプレッシャーを感じていただけだったのかもしれません。
2005年 ネットショップで石の販売を開始
不安の中でも、石の研究を始めました。
提供する石のクオリティには、とことんこだわりました。
それでもこの頃は、副業程度。
子育てとパートの傍らネットショップの管理をしていました。
正直、石を扱う事業単独で食べていける状況でもなく、何度もやめたいと思いました。
でも、そう思うたびに、なぜか不思議なほどやめられない状況になっていました。
この年が私の運命の流れの重要なポイントでした。
ネットショップ以外での活動も徐々に増え始め、イベントでの出店等をしているうちに、購入したお客様から
「他のお店と石が違う」「良いことがあった」
と言われる事が増えてきて、大きな励みになりました。
2007年 実店舗をオープン
ネットショップをしている中で、オリジナルブレスレットのご要望が増え、私が直接、石を見ながら組める場所が欲しいと思い開店。
少しずつ口コミで広がり、口コミの中に、石占いしてくれるお店と言われる事がでてきました。
石屋=見えないチカラ(霊感商法的な)事はやりたくなかったので、
お店に来るお客様には、自分自身で石を選び、デザインだけを私がしました。
石の意味は一般的に言われている事を中心に話をしていました。
お店では、お客様が選んだ石をみて、石の説明をする程度だったが、お客様から「当たる」とか「本当に願いが叶った」などと言われる事が多くなっていて私自身も不思議でした。
ある日、色々考えてみると、石によってそれぞれ意味やお客様が選ぶ石の組み合わせによっても意味が変わってくる事。
石だけじゃなく、石のチカラの引き出し方がある事に気づきました。
それに、なぜか扱っている石の輝きが違うように思えるようになりました。
状態が悪い石は、くすんで見えたり、仕入れた時より輝きが増していたり・・
とりわけ修理やお直しなどで目にする 一度お客様の手に渡った石の輝きは顕著なものでした。
石を選ぶお客様の状態もわかるようになってきました。
なぜこのお客様はこの石を欲しているのか。
それは、お客様の現在運命の流れの状況から来るもので、正解と思う場合もあれば、そうでもなく、もっと適切な石である場合もある。
少なくとも石によって人の状況を多少なりとも良い方向へ導く事ができるという確信を得る事ができました。
「風水」との出会いは、お店OPENのすぐあとの事です。
何気なく知り合いにお店のレイアウトを相談した所、出会ったのが無料で鑑定してくれる風水師。
無料なので、当然ながら、簡単な説明をされただけ。
一般的には、そこから風水を理解して、自分で出来るまでにはならないというくらいのレベルでした。
でも、不思議と色々分かってしまって。。。
風水師の先生の所には行かなくても、
自分で対処できるまでになってしまいました。
風水も石と同様「人の運命の流れ」を整える事が出来るものだと感じました。
そのことがきっかけとなり、風水のみならず「気学」や東洋、西洋の「占星術」などさらに「人の運命の流れ」に関わる事象に没頭していきました。
石にしても、風水にしても、
「人は見えないチカラの影響を受けながら生きている事」
その影響の流れを知り、上手にのっていければ、
困難な道でも必ず開けてくる!!
幸せになれる!!
笑顔が増える!!
長年おつきあいのあるお坊さんから教えられた事。
私の経験や知識をたくさんの人に知ってもらい、
同じように道を開いてほしいと思っています。