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ハッピーライフ片付けアドバイザーの

齊藤さちこです

今日から数回に分けて、

私がなぜこの道を選んだのか

をお伝えしていきたいと思います。

 

 \声が出せなかった幼稚園時代/

 

 

 幼稚園の頃の私は、先生に「トイレに行きたい」の一言も言えない引っ込み思案な子供でした。

 

 幼稚園に行っても、みんなと一緒に遊ばない。

 で、何してたかと言うと、「一人で本を読んだり」「一人遊びをしたり」、、、誰とも話さない、先生にも話せない子でした。

 

 トイレに行きたくても言えなくて、ほぼ毎日、保健室で新しいパンツをもらってました。

 

 とにかく目立つのが嫌で、何事もなく静かに1日が過ぎるのを望んでいるような子でした。

 

 でも、一度も保育園を休むことはありませんでした。

 

 私の担任の先生は、たまたま3年間一緒で、何も話せない私のことをいつも気にかけてくれました。母は、私を幼稚園に預けて初めて、みんなと違う子なんだと気づいたらしいです。

 

 

 家ではなんでも言うことを聞く良い子ちゃん。

 買い物に連れて行っても「ここで待ってて」と言えば1時間でも2時間でもずーっと静かに待っている子。

 炎天下の外で親を待ってた時も、1時間以上ずーっとアリの行列を見て待っていたそうです。(よく熱中症にならなかったもんだ)

 

 うちの実家は特殊な薬局で、夜中の12時半まで店を開けていたので、親は私の世話をすることができません。

 私は薬局に来てくれるお客さんたちに育ててもらいました。お風呂に入れてもらったり、どこかに遊びに連れて行ってもらったり、、、。

 お客さん達も私は静かな子で、なんでも言うことを聞く子だったので、預かりやすかったそうです。

 

 でも、それは、幼稚園の中ではとても浮いた存在になりました。

 

 担任の先生も親も、私が無事小学校に行けるか不安に思っていたそうです。

 

 でも、担任の先生のおかげで私はエスカレーター式にそのまま私立の小学校に進学できました!

 

 そして、、、、何も話せない小学校時代に突入します‼️

 

 続きはまた明日。

 

 

 

 
   
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