『my story 〜 カラオケ大会出場 小学生編 ① 〜』
前回は、血流しつつも、衝撃の目立ちたがり屋さん根性を発揮したお話でしたね
さ、今回は、歌ものですYO(笑)
私の町では、毎年夏に商店街ひとつひとつのお店が出店し、催し物をするという、
夜市というイベントが行われていました。
毎週末とても楽しみで、一大イベントだったんです!!
その中で、「カラオケ大会」が数回行われました。
小学校1年生。
すでに、懐かしのピンクレディをTVにかじりついて見ていた私は、
この大会に2度ほど出演するわけです。
1度目は、歩いて10秒のところに住む、幼な馴染みのYorika。
Yorikaとは、産まれてから今もなお、ずっと一緒に生きている感じです(笑)
↑九州と関東で離れてるけどね♡
で、私たちはデュエットで、この大会に挑むこととなりました。
選んだ曲は、こちら
ヒロシ&キーボー
三年目の浮気 曲はこちら
私は、おじいちゃんと店番(家は着物屋さん)をしながら、
ラジオを聴いたりカセットテープをかけて聴いたりしていたので、
選曲には、かなりおじいちゃんの影響が出ています(笑)
(ちなみに十八番は、芦屋雁之助の「娘よ」でした。今でもセリフまで歌えますw)
Yorikaと一緒に練習を重ね、最後のキメのポーズまで決めていた私たち。
この決めポーズ、絶対にやろうと約束しました。
絶対だぞ!裏切るなよ!恥ずかしいから(笑)
優勝を胸に、本番に望みます。
やりきった、そうやりきった!そして、
ラストの決めポーズ!!
・・・Orz ...
私→ ん?なんか今動いた?目の錯覚?くらいのヘナチョコポーズを繰り出す。
は!いかんYorikaが1人でやってしまっているかもと隣を見ると...
微動だにせず、突っ立ったままこちらを真顔で見る彼女がいました。
おい(笑)
見事、特別賞を受賞しましたが、私の中で特別賞はないので、
かなりモヤモヤしたのを覚えています。
こときの写真が、こちら。
この翌年、今度は1人で出場するのですが、3位に終わります。
あれ?私、3位?下手なのか?
この3位は、審査員みんな私のこと知ってるおじちゃんだから貰えただけじゃないのか?
と子供ながらにモヤモヤ。
1位は中学生の坊主のお兄ちゃん。
確かに上手かった。
くそー。
年上だからって負けないぞ!
この時、上には上がいるということを、身を以て知ったような気がします。
(大人から子供まで一緒のカラオケ大会だったんだけどねw)
続く...
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