卒業して何年経っても、
 
やはり母校の事は気になりますよね。
 
実は、私は、
 
体育会水泳部出身なんです。
 
(ご存知のかたもござりましょうが笑)
 
ちょっとその当時のお話しを。
 
 
 
当時、
水泳推薦の生徒しか入部できなかったのですが、
どうしても水泳を続けたかった私は、
監督に直談判し、
指定校推薦出身の生徒、
第一号の入部生となったのです。
 
水泳の実力もそれほどないのに、
熱意だけで受け入れてくれた監督には、
感謝の気持ちしかありません。
 
水泳部に所属できなかったら、
その後アナウンサーの試験を受ける上でも、
自分のアピールポイントがなく、
アナウンサーとして採用してもらえなかったでしょう。
 
 直接的な関連はなくても、
 4年間全てをかけて打ち込んできたからこその
 「自信」を身にまとって試験を受けられなかった。
 というニュアンスです。
 
入部させていただけたからこそ、
道が開け、今の私がいると自信を持って言えます。
 
人の出会いとは、不思議なものですね。
 
その後は、
指定校推薦の生徒も入部可能とし、
やりたいことを実現していると聞いています。
 
 
子育てをしていると、
子供達には、何か好きなことを一つでも見つけて、
突き進んでいってほしい。
という気持ちも持ちつつ、
 
今の時代、
色々なことにも挑戦し、
可能性を広げてほしいという気持ちもあります。
 
人間はよく深い。
 
生まれる前は
健康であれば。
などと願っていただけなのに。笑
 
 
主人と私は、ラッキーで、
小学校低学年で好きなことを見つけ、
私は大学4年生まで、
主人は、39歳の歳まで、
続けてることが出来ました。
(主人は現在進行形)
 
ママはあなたの歳には〜なんて
よく小言を言ってしまうのですが、
 
時代も環境も違いますからね、
 
あまり余計なことは言わないよう、
でも、必要な時はシッカリと言う、
というスタンスでいられたらなと思います。
 
今日ももう午後になってしまいましたね。
 
時は金なり。
 
大切にしたいと思います。
 
 
大学生の私は、
今に私を想像できなかったと思いますが、
あの時、頑張った、打ち込んだことが、
「結果」
今に繋がっているなんて、
伝えたら喜ぶだろうなと思います。
 
何になってもいい、
気持ち、熱意だけは持ち続けられる人で
あってほしいなと思います。
 
 
虹サチあれ虹