メジャー6年間で
確実にいなくてはならない存在の
通訳・コウスケくんの記事です。



コウスケくんがいなければ
主人の6年間はありません。

6年間で7チームを渡り歩いた日本人選手はいないように、
こんな短期間で移籍した通訳もなかなかいないでしょう。(いたらすみません。笑)

それくらい、
移籍を繰り返した主人とは、
通訳以上の関係を築いてきました。

私もそうです。
頭にデットボールが当たった時、
心配で心配で気が動転していた時も、
試合後、コウスケくんが連絡をくれました。
家族のことも考えてくれました。

次のチームが決まり、
コウスケくんが揺るぎない気持ちで
「ついていきます」と答えてくれたこと、
本当に感謝しています。

僕は来年からはついていけません。
と言われる現実もあったかもしれないし、
実際、毎年のように住む場所を変え、
チームフロント、選手が変わる中、
順応していくのは容易なことではありません。
通訳さんだってそうです。

でもコウスケくんは、
いつも主人の味方をしてくれたし、
馴染めるように気を遣ってくれたと思います。

6年間で築き上げた、
主人とコウスケくんの絆は深いものになりました。

チーム青木として、
いつも主人を一番近くで支えてくれたこと、
心からありがとうございます。

今でも連絡を取り合う仲。

主人の周りには、
その時だけでなく、
ずっと関わっていきたい大切な方々がたくさんいて、
私たちは幸せだね。
とよく話しをしています。

通訳さんや記者さんもそうです!
私たちにとっては、
共に戦ったチームです。

昔のチームメイトとも
コウスケくんや記者さんを通じて、今も
ノリはどうだ?
とか、ハイチ◯ーのTシャツ、
ノリに送ってくれと伝えて!
とか時差がある会話をしています!笑

私たちにとって、
メジャーでの6年間は夢のようで、
美しい出来事ばかりではなかったけれど、
その経験が私たちを強くし、
相手への思いやりを忘れず、
リスペクトを抱き、
家族としての絆は強固なものになりました。

引退ではないし、
日本での環境に慣れるために精一杯だったので、
今までこの6年間を振り返ったことはなかったけれど、
コウスケくんの記事を見て、
色々な思いが込み上げてきました。

メジャーでの6年間を思い出し、
ここで記せたことはとても良かったと思いました!笑。

ここからの
第◯章?の主人の野球人生、
また全て順調なものではないと思いますが、
泥臭く、真っ直ぐ、突き進んでもらいたいなと思います。

そうです!
神宮開幕戦で友人がこんなファンの方を見つけました!

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ブルワーズの時のTシャツを着たファンの方!
本当にありがとうございます。
こうやって主人がつけてきた足跡が繋がる時、
幸せな瞬間です!

各チーム、アルバムを作っていました。
宝物です!

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さて、
すっかり気持ちは契約した時から、
ヤクルトスワローズ一色でして、笑
こう振り返ることはありませんでしたが、
読んでくださってありがとうございました!

今日寝たら、また明日という一日が始まって、
明日は明日の風が吹きます。

そうやって生き抜いてきました。

まだまだぁ!!
明日は勝つぞー!!!!!!!

虹サチあれ虹