【発達障害_今日の気分】「西原理恵子展 人生はおきゃく」@香美市立美術館 | 7716~紙とペンでおこった小さな奇跡~発達凸凹days

7716~紙とペンでおこった小さな奇跡~発達凸凹days

障害は本人と世の中のあいだにできるもの。

みんなおんなじ、じゃない部分が「障害」。

みんなってだれで
ふつうってなにか

一番大事にしたいのは
本人らしく生きること。


発達障害の息子とわたしに
「紙とペンでおこった小さな奇跡」を綴ります。

人って知れば知るほど深いなぁ

とじんわり感じた さち です。


今週、めちゃくちゃ落ち込んでいて、

ブルーな日々を送ってしまいました。


気分の切り替え、まだまだ練習中です。


たまたま夕方の地元ニュースで


が開催されいるのを知り、

行って来ました。


ご出身、高知市浦戸の写真をバックに。


実は、西原さんは

母校の大先輩!

なんです。大、は失礼かも。


まぁ、なんとなく生きてたので(今も?)

西原さんのような激しい

経験はないんですけどね。


これまでの経歴や、原画、

使っている道具や、グッズの

展示とともに、著書の

読書コーナーもありました。

読書コーナーは、人が沢山で

のぞけなかったですけど・・・。


いいお顔だなぁ♪


で、うちの発達障害くんは・・・

絵を描くのも大好き爆笑

見るのも好きおねがい

ですが、こんな状態でずっといました。

ちーん。完全にオレの世界。


設置されているソファーで、

身動きせずに沈黙。

(使徒ナライイコトダケドサ。byネル●)


さち)絵の道具があるよ

息子)・・・(首をふる)

さち)なんか変な包丁があるよ!

息子)・・・(無言)

さち)チンアナゴの絵があるよ!!

息子)・・・そっとしちょって(小声)


はい、終了。

今は気分じゃない!

ちなみにチンアナゴ大好きラブ

水族館等では夢中で見るけど、

今日・今、はシャットダウンショック


そんなときもあるさねぇ。



息子に見えた。右に見切れてるのがソファ


まぁ、私はマイペースに

楽しみましたけどね。


使徒(息子)が沈黙してるときは

ほっとくにかぎる。


だって

そういう気分

なんだから。いいんです。


わがままでいってるなー、と

なんとなく感じるときは

アクションかえたりしますけど。


今回の展示で一番感じたのは

高須のかっちゃん(作中)が

すごーく深くて温かい人なんだろうな。

という感覚。


つい最近、たかのゆりさん、

デヴィ夫人との三者対談を

テレビでやってて、

面白い感性で生きてるなぁ、

とは思いましたが

改めて、深いなぁ。



しみじみしながらも

じっとうつむいていた息子を

心配してくださる受付の年配女性に

頭をさげながら帰路につきました。


今回も、最後まで読んでくださり

ありがとうございます!

いいね、してくださる皆様、

ありがとうございます!