今日は・・・

今日は少しだけ、下の子が産まれたときのお話ですキラキラ

昨日、子供2人ともお泊りにいっちゃって暇で何しようか考えながら、PCでブログばっかり見てたら・・・

 

色んな事を書いている方々がいましたニコニコ

 

趣味の事を書いている方。

節約の事を書いてる方。

仕事の悩みを書いてる方。

食べ歩きが趣味で書いてる方。

不倫について書いてる方。

障害の事を書いている方。

病気の記録を書いてる方。

もっと他にも色々な事を書いている方々がいて、結局何時間かな・・・

気がついたら明け方だったw

 

その中でも、気になったのが、子供の病気の記録を書いてる方々・・・

治る病気もあれば治らない病気もある・・・

 

それでも、前向きに看病して他の兄弟たちの育児もして家事もして・・・

 

大変・・・

もうキツイ・・・

って愚痴をこぼす方もいれば、

 

大変なんて思わない。

看病じゃない、これも育児。個性。楽しんでる。

って方もいる。

人それぞれ考え方も違うし色んな考えがあっていいと思うニコニコ

愚痴る方も、楽しんでる方もすごい!!

 

みんな頑張ってるおねがい

 

見習わないとな~ってニコニコ

とか思ってたら、何か、急に色々思い出しちゃって書きたくなった・・・

 

下の子が産まれた時の事・・・

絶対忘れない・・・

めっちゃ心配で、めっちゃ自分せめて、泣きまくった日々・・・

 

妊娠初期、

13週目位の時だった思います。

定期検診にいくと、

 

診断されたのは、

子宮頚管無力症!!

 

「今はまだ大丈夫だけど、上の子の時の事もあるし、安心して妊娠生活を送るために、頚管を縛る手術しますね」

 

って。

その時は何もビックリはしなかった。

何故かと言うと、上の子妊娠してた時も同じ事を言われ、

 

妊娠後期で子宮頚管が短くなり、今生まれると早産で未熟児で生まれて来てしまう。ってことで、あの時の子宮頚管を縛る手術を受けた。

そのおかげで、上の子は予定日よりは少し早かったんですが、予定日間近までもってくれて体重も3200グラム位あり、未熟児でもなかった。

おかげさまで、なんの病気もなく障害もなく元気に産まれ育って今ではもう高校生おねがい

優しくて、家族思いで、友達思い出、妹の事が大好きな普通の高校生星

たまには、ありますが、殆ど反抗もしないお利口さんおねがい

 

だから、下の子の時も

「頚管縛る手術しますね。縛っちゃえば安心だから」

って言われても、上の子の時の経験から、あの時と同じ感じかな。

って簡単に考えてしまってて・・・

 

それから約1週間後、

1泊2日の入院&縛る手術!

これで安心だ!と思い、普通に生活してた。

歩きまくったり、買い物で重たい荷物もったり上の子とライブに行ったり・・・

 

その結果・・・

1か月後、次の検診の時・・

 

お医者さん:「あれ?縛ったやつがゆるくなってくてるな~。お腹の張りを抑える薬のんで、普通の家事程度の事をするくらいならいいけど、それ以外はオウチで少し安静にしててね~」

って・・・

言われた通り、家事以外の事は最低限にして、出来るだけ安静に安静に・・・

オウチでゴロゴロ・・・

テレビみてゴロゴロ・・・

 

そして1ヶ月後、次の検診・・・

 

お医者さん:「ん~、厳しいかな・・・どんどん頚管短くなってきてるね~・・・ちょっと薬ふやすから、今度は1ヶ月後じゃなくて、2週間後に来て。その間に何かあったらすぐ連絡して」

ってガーン

「分かりました~」

って事で、家に帰り再び安静生活ビックリマーク

親がご飯作りにきてくれたり買い物行ってくれたり照れ

すごい助かったピンクハート

 

2週間後の検診・・・

お医者さん:「うわっ!やばいな・・・。糸外れてる。頚管2ミリもない・・・こんなに早く生まれたらここでは対応できないから、すぐ大きな病院行って。」って・・・

 

え?なんで?すぐ生まれるって何?まだ24週目位なんですけど・・・タラー

しばっちゃえば安心って言ってなかった??タラー

もうパニックしまくり笑い泣き

救急車が早いかタクシーが早いか看護婦さんバタバタ・・・

先生は受け入れ先の病院さがしてくれてバタバタ・・・

 

紹介状もらってパニックになりがら総合病院へ・・・

ついたら、入口でナースがお出迎え!

歩こうとすると、

「ダメ!車椅子乗って!」

 

咳き込むと

「咳込むもの我慢できる?お腹に力入るとやばいよ~」

って・・・

 

ガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーン

歩くのもダメなの・・・?咳込むのも?

そんなにやばいの?

もう何がなんだかわからなくて・・・

 

車椅子に乗ったまま受付して、検査しまくり・・・

検査後、お医者さんに言われたのは・・・

 

先生:「正直今すぐ生まれてもおかしくありません・・・。でも、今はまだ24週手前。お腹の中で出来上がるはずの臓器などがまだできていない。今産まれたら障害があったり、もたない可能性もある・・・」

もうそれ聞いた時やっと現状が把握できて、涙・・・えーん

 

先生:「とりあえず入院して、目標は36週!そこまでもってくれれば殆ど安心。でも、今の状態でどこまでもつか・・・でも、最低でも26週までは持たせたいな~。26週まで持のと、今すぐ産まれてくるのとで全然違う。障害とかの可能性もゼロではないけどグンと低くなるから。とりあえず安静にして、破水しないように頑張りましょう。破水しちゃったら生まないといけなくなるからね」

って・・・

もう病院に頼るしかない・・・

先生&看護婦さん達、お願いします・・・

そんな気持ちで入院生活開始!

個室で、絶対安静生活・・・ベッドから起き上がるのが許されるのは、お風呂とトイレのみ。

食事も背もたれを少し高くして横になったまま食べる・・・

出来るだけお腹に力が入らないように・・・

 

力入っちゃうといつ破水するか分からない・・・

破水したらもう産むしかない・・・

それだけはさけたいショボーン

本当はお風呂はいったりトイレ行ったりするのも怖かった・・・

個室だったから、部屋の中にあるんだけど、そのまで動くのも怖い・・・

でも、体は清潔にしといたほうが良いっていうし・・・

出来るだけゆっくり動いてさっと済ませてた・・・

毎日お腹が張る・・・

 

 

点滴&モニターずっとつけっぱなし・・・

今想定体重750グラム位・・・

今生まれたら、全身で500ミリのペットボトル位らしい・・・

考えただけでも、恐ろしいガーン

産まれないで、1日1日過ぎるのがありがたかった。

入院しながら、いつ生まれるかわからなくて毎日怖くて・・・

 

動き回った自分せめて・・・

ごめんね・・・って何回も何回もお腹触りながら謝ってショボーン

 

そして、家に残してきた上の子の事も心配・・・

寂しくないかな・・・

ご飯食べてるかな・・・

おばぁちゃんがみててくれてるから安心ではあるんだけど・・・

 

オウチに帰りたくて仕方なかった・・・

ここの病院子供の面会禁止・・・

逢いたくて逢いたくて・・・えーん

その話しをすると、

「今、考えないといけないのはどっち?おなかの子?上の子?どっちが優先?どっちが今大事なの?」

って看護婦さんに怒られた・・・

あたしからしたら、どっちも大事・・・

 

携帯もたせてたから、毎日メールやテレビ電話はしてたおねがい

これが何よりも癒しラブ

でも、電話越しに泣きそうな表情をみせる事もあった・・・

 

1週間過ぎた・・・

25週目に入った・・・

ありがたい・・・

でも、ずっと横になってるから背中痛い・・・

でも我慢・・・

赤ちゃんの為・・・

 

2週間過ぎた・・・

 

26週目に入った・・・

最低限の26週目までもってくれたニコニコ

体重も少し増えた。

想定体重900グラム位。

少しほっとした!!

でも、安心ではない、それでも正常に産まれてくる子の半分位。

あたしのお腹も全然出てない。

誰が見ても妊婦とは思わないはず・・・

 

ツワリがひどい方で、妊娠前よりも体重減ってた・・・

7キロ位減ってたはず・・・

 

忘れもしない26週1日目・・・

その日はお昼からお腹がよく張る・・・

少し体制変えただけでもお腹が張る・・

ご飯食べただけでも張る・・・

時には痛いくらい張る・・・

 

看護婦さんよんで、張り止めの点滴増やしてもらったけど、なかなか収まらない・・・

気になって夜も眠れない・・・

 

夜中トイレに行きたくなってトイレに行った。

 

用を足して終わって立ち上がったその時・・・

 

バシャ!

 

え?

一瞬何が何かわからなかった・・・

おもらし???

ん??

いや、違う!

破水だ!

 

すぐピンポーンおして看護婦さんよんで・・・

診察してもらうことに・・・

 

先生:「破水ですね。羊水も大分流れてしまってる・・・とりあえずすぐにどうこういうわけではないから点滴ふやしてしばらく様子見てみましょう。」

 

破水したらすぐ産まないといけないと思ってたので、

すぐに産むわけじゃないんだって少しホッとしたおねがい

 

 

翌日・・・

看護婦さんがきた・・・

ナース:「○○さん、点滴全部外しますね」

 

え??

「どういう事?」って聞いてみたら、

 

ナース:「もう、破水しちゃったし、点滴はずして陣痛きたらすぐ産まれます。多分今日生まれるんじゃないかな」

って・・・

 

嘘でしょ・・・

今日?

しばらく様子見るって言ってなった?

確かに最低限の16週までは持ってくれたけど、今朝で26週2日目・・・

本当に最低限の週数・・・

もう怖くて怖くて・・・

 

入院中いっぱい調べた・・・

障害・・・

障害・・・

仮死・・・

仮死・・・

頭の中がこの2つの単語でいっぱいだった・・・

不安すぎて、親、友達色々な人に連絡した・・

みんな心配してた・・・

早すぎる・・・

 

その日の夕方・・・夕飯食べてると、

ん?

チクチク・・・

お腹張ってる?

 

ん??

痛み強くない??

時計見るとだいたい10分感覚位・・・

 

もしや・・・

だんだん痛みの感覚が短くなる。。。

 

陣痛だ!!

すぐナースコール!!

 

すると看護婦さん慌て出した。部屋を出てバタバタ走りながら

 

「○○さん、陣発(陣痛発生w)!!先生よんで~、早く~、すぐ産まれるよ~」

ってw

 

声がめっちゃでかいw

めちゃくちゃ聞こえてるw

 

なんかそれ聞いて久しぶりに笑ったのを覚えてるw

先生きて、診察。

「うん、陣痛ね。今日産まれるね」

 

その時、あたしなんだか冷静で。

破水してから色々考えて、頭んの中整理できてて、何があっても受け止める!受け入れる!っていう覚悟ができてたおねがい

 

もうなんでもかかってこいっていうかんじだったw

さすが、子宮頚管無力症。

 

陣痛来てすぐ子宮口開いていく・・・

 

1センチ・・・

3センチ・・・

5センチ・・・

ここまで1時間も経ってないタラー

 

その時思ったのが、どんなに小さく産まれるにしても、陣痛の痛みは同じなんだな~・・・

物凄く痛い・・・

誰か蹴飛ばしたい・・・w

7センチ・・・

 

ここで

「もうすぐだから分娩台にあがろうね」

って言われた!

 

陣痛の波をさけながら、一旦収まった瞬間にササっと移動・・・

 

そしてまた陣痛・・・

う~えーん

陣痛来てから1時間半くらいかな・・・

「そろそろ産もうか」

って事になった。

 

波に合わせていきむ・・・

いくら頚管無力症でも1回では産まれないw

 

でも、2~3回くらいいきんだとき、

「頭見えたね~、後1回かな~」

 

んで、後1回いきむ・・・

産まれた!

陣痛きてから2時間くらいで生れた。

 

あれ?鳴き声が聞こえない・・・

 

めっちゃ不安・・・

生きてる?

死んでるの?

なんなの?

先生もナースもみんな赤ちゃんにかかりっきり・・・

わさわさ何かしてる・・・

誰も何も言わない・・・

 

「おめでとう~」

とかそういうのもない・・・

誰か何とか言って・・・

お願い・・・

心の中でそう思ってた時、やっと鳴き声が聞こえた。

小さい声・・・

か細い声・・・

耳をすまさないと聞こえてこないくらいの声・・・

それでも、声が聞こえて生きてるってわかった瞬間に涙がでた・・・

生きてて良かった・・・

 

すぐに抱く事もできずに、保育器にすぐ入れられ処置されて・・・

その場で急いで管もいっぱい入れられて・・・

 

赤ちゃんは動くから、動いたら点滴や管が外れちゃう。外れてしまうと危ない・・・

だから生まれたばかりなのに麻酔で眠らされて・・・

 

そして赤ちゃんの顔をみる事もできずに、どこかへつれていかれちゃったえーん

 

何がなんだかわからなくて唖然・・・笑い泣き

その後、あたしの胎盤などの処置が終わって、休憩タイム・・・

看護婦さんが「少しやすんでてね~」

って・・・

休めるわけなんてない・・・

あの子が気になる・・・

生きてるかな・・・

大丈夫かな・・・

問題ないかな・・・

 

部屋に戻って2時間後くらいかな・・・

先生に呼ばれた・・・

 

先生からのお話。

「入院当初にもお話しましたが、26週ちょっとで産まれた超低体重児です。

体重は約1キロ。正常に産まれた子の三分の一。今から色々検査も処置も必要になります。

まずは1週間がやま・・・もしかしたら輸血も必要になるかもれない。

おかぁさんがいない面会時間外に急変することもあるかもしれない。、緊急手術が必要になるかもしれない・・・

 

合併症が起きるかもしれない・・・

心臓マッサージの時、骨も小さくて細いからもしかしたら骨折するかも・・・

 

だから、サインを!

って・・・

何枚も産後間もないのに何枚も何枚も同意書にサイン・・・

不安しかなかった・・・

サインした後、ご対面・・・

 

小さすぎる・・・

その一言・・・

何これ・・・

皮膚は半透明・・・

爪も生えてない・・・耳も中途半端・・・

手足なんて細すぎる・・・

 

お世辞せも可愛いって言える状態じゃなかった・・・

毎日会いに行った・・・

でも、まだ声も聞けない・・・

抱っこもできない・・・

何もできない・・・

 

もちろん先にあたしが退院したんだけど、そのあとも、毎日面会いくのが怖かった・・・

 

あたしが退院してもあの子はまだ病院・・・

毎日毎日、搾乳してNICUに母乳を届ける・・・

母乳を届けに行っても口からチューブ入れて栄養補給してるので飲ませる事は出来ない・・・

 

綿棒の先につけて口に近づけて舐めさせるだけ・・・

あたしの味を分かって貰う為に・・・

麻酔で眠らされてるから動かない・・・

 

「今日も生きてる?」

「今日も大丈夫だよね?」

って病院行きながら運転中毎日思ってた・・・

 

時には、面会に行くと、自分の子の周りにたくさんの看護師やお医者さん・・・

看護婦さんが気づいて

 

「おかぁさん、少しまっててね~。今処置中だから」

 

え??

何かあったの?

怖くて怖くてたまらなかった・・・

後から聞いてみると、心肺停止してたらしい・・・

持ち直してくれたから良かったけど・・・

 

心拍低下でピコンピコンのアラーム・・・

あれ一番怖かった・・・

早く誰か来て~えーん

って・・・・

泣きそうだった・・・

ってか何回も泣いたやw

 

なんで、こんな事に・・・

って自分をめっちゃ責めたりして・・・ショボーン

誰も悪くないよ~。

っては言ってくれるけど、自分が悪い様なきがして仕方なかったショボーン

 

見てられないくらい可愛そうだったな~・・・

抱っこは出来ないから、保育器の小さい窓から手を入れて、今にも潰れそうなくらい小さくて細い足を触りながら

ごめんねえーん

って何回も何回も謝った・・・

 

そのあとも、色々あった・・・

隣にいた子がいなくなった・・・

どこを見渡してもいない・・・

 

もしかして・・・

嫌な事ばっかり、悪い事ばっかりかんがえて・・・えーん

1週間もってくれた。

次のやまは10日・・・

この子は、そのやまも乗り越えた。

 

この頃、麻酔からも解放されて、動いてる姿が見れるようになった。

ジタバタジタバタ・・・

この子なりに一生懸命生きてる!

 

 

次は1か月・・・

 

その頃体重も増え始めて少しぷにぷにキラキラ

相変わらず、保育器の小さい窓からですが、ぷにぷにした足を触ってラブ

可愛い~って思い始めてきたハート

 

今まで看護婦さんがやってくれてたオムツ替えがアタシの仕事になった。

看護婦さんから渡されたオムツを見て呆然・・・

何これ・・・

こんな小さいオムツ見たことない・・・

 

あたしがみたオムツは普通の新生児用のおむつではなく、女性用の生理ナプキンみたいに小さいおむつ・・・

考えてみたら、こんな小さい子に新生児用のオムツなんて合うわけない・・・

赤ちゃんが小さすぎてオムツかえるのもむずかしかったな・・・

でも、いつの間にかだんだん慣れてきて☆

 

初めて抱っこできたのは・・・

産まれて1ヶ月半くらいの時だったかな。

念願の抱っこ照れ

絶対忘れないキラキラ

カンガルー☆

裸と裸をくっつけて抱っこするやつ☆

小さくて壊れそうで、抱っこするのが難しくて怖いくらい細いかった・・・

 

でも、温かいラブ

かわいすぎる!!

よくここまでがんばったね~って言ってあげた!!

その後、先生からも

「ここまできたらもう安心かなおねがいよく頑張ったね~」

 

って。

もう涙止まらない・・・

嬉しすぎてキラキラ

でも、次は障害が歩かないかの検査がやってくる・・・

でも、もうそんなのどうでもよかった。

 

障害なんてどうでもいい。

どんな障害でも受け入れる。

 

生きててくれればそれでいいおねがい

毎日毎日会いに行って抱っこして。いっぱい写真とって、上の子に見せておねがい

上の子も写真みながら

「可愛い~、早くあいたいな~」

ってニコニコ

 

入院中・・・

 

痰がだせなくてよくつまる・・・

腎不全・・・

おしっこが出ない・・・

心拍停止・・・

色々問題があり、不安いっぱい・・・

 

面会時間限られてる為、ずっと一緒に居たいけど、泊まる事はできない・・・

病院から電話が入ると慌てて行く・・・

こんな生活を続けて

 

2か月くらいした頃、心臓も落ち着いてきて、少しの間ならモニター外す事が出来る様になったので、外には出せないけど、窓ごしでいいなら、家族に見せてあげてもいいよ!って言われたおねがい

 

上の子に見せたくて見せたくてw

すぐおあばちゃに連絡して、

 

「窓越しで見せれるから、学校おわったら連れてきて~」

ってw

 

窓越しで対面したとき、娘もおばぁちゃんも泣いてたアセアセ

でも、笑ってた照れ

 

その時、かすかだけどあかちゃんもニコってしたように見えたおねがい

この頃、少しだけ表情豊かになってきってたまに笑う頃があった星

 

オウチに帰って、娘に

「どうだった~?」って聞いてみると、

「可愛すぎる★生きててよかった~。早く抱っこしたいな~」

ってニコニコ

 

もうこの言葉にも泣きそう~アセアセ

涙腺ゆるくなってたな~w

 

それから数ヶ月入院して色々検査・・・

どうやらいまの所、おおいな障害はないみたい。

少し安心おねがい

 

でも、目が・・・・

って・・・

 

「見えないんですか?あたしの顔みてよく笑いますけど?」

 

って言ったら、

「あんまりみえて無いです。多分色はわかるみたいなので、それで反応して笑ってるか、もしくはおかぁさんの声に反応して笑ってるんだと思います」

 

っていう答え・・

そうなんだ・・

視力ないのか・・・

そっか・・・

少しまた罪悪感・・・

未熟児網膜症と判断・・・

 

先生が「レーザー受けますか?」

って・・・

 

話を聞いて見ると、レーザー受けると視力が回復する可能性があるらしい。でも、もしかしたら、完全に視力を失うリスクもある・・・そしたら、今は色判別は出来てるけど、完全に見えなくなると色すらみえなくなる・・・」

 

う~・・・

究極の選択・・・

でも、あたし、あんまりまよわなかったかな照れ

 

あんな小さく生まれてきて、何度もの山を乗り越えてきたわが子!

 

奇跡ばっかりブルー音符

また奇跡起きるんじゃないかなって考えになってて口笛

 

大して迷うことなく、

「お願いします」

先生「おかぁさんなら、そういうと思ってました。がんばりましょう」ってw

 

1週間後、レーザービックリマーク

手術室へ・・・

 

心の中で成功を祈りながら・・・

手術室も前の椅子で待機・・・

 

後から聞くと、めちゃくちゃ痛いらしい・・・

 

暴れるから押さえつけられて・・・

 

1時間後、出てきた!

顔見た瞬間、涙が・・・

 

めっちゃ目が腫れてる・・・

 

痛かったの?

いっぱい泣いたの???

 

もうコレみただけでやばい・・・

 

やめとけばよかったかな・・・

ごめんねえーん

っていう気持ちでいっぱいだった・・・

 

2日間は、点滴のみで母乳もあげられない・・・

最近直接のませてあげられるようになってたのに・・・

あんなに喜んでたくさん飲んでくれてたのに・・・

かわいそうすぎる・・・えーん

 

翌日、おなかが空いてるのか痛いのかよく泣いてた・・・

何もしてあげられなくて・・・

 

抱っこしてあげることしかできなくて・・・

できる限り抱っこしてあげた。

レーザーの結果は1週間後に視力をみるらしい・・・

 

手術後三日目・・・

朝面会いくと、

看護婦さんが「おかぁさん、おなかすいてるみたいで、ずっと泣いてるからオッパイあげて~」

って照れ

やっとだハート

 

大急ぎで荷物おいて、抱っこして授乳室へラブラブ

めっちゃ飲むw

 

幸せハート

よく頑張ったね~って声かけながら、ほっぺにチューしまくったw

嫌だったのか手でよけられたけどw

 

1週間後、ドキドキの検査・・・

お願い神様・・・

そうか視力出てますように・・・

 

心の中でお願いばっか・・・

 

先生から呼ばれた・・・

検査結果は・・・

 

「おかぁさん、成功です!視力出てます。今はまだ、視力0.03位なんですけど、これから2~3年位かけて視力が上がっていきます。もしかしたら、早くメガネになるかもしれないけど、失明はないです」

ってラブ

もう嬉しすぎましたね星

さすが、奇跡の子星

神様ありがと~ハート

 

その後もNICUから、GCUにうつり、トータル4か月くらい入院。

 

看護婦さんを困らせるくらいの暴れん坊w

朝早くから、看護婦さんから電話がきて

「元気いっぱいで暴れてるし、よくお腹がすくみたい。おかぁさん少し早めに来れる?」

ってw

看護婦さん達からしたら大変かもしれないけど、あたしからしたら嬉しい電話w

 

産まれた当初のいつ何が起こるか分からないドキドキした怖い電話ではない。

本当にうれしい電話だった。

 

その後の検査も問題なく、体重が2400グラム超えたころ、退院の日が決まり、みんなに報告ハート

 

みんな喜んでくれて、

「退院の日は家いくね~」

ってw

 

退院の日、

おばぁちゃんがお迎えに来てくれて、

先生たちに、泣きながら

「本当にお世話になりました、ありがとうございました」って。

 

それみてあたしも、一緒に頭下げて涙出そうなのをこらえながら

「ありがとうございました。これからもよろしくお願いします」

 

って何回も言ったな~。

退院しても、定期的に健診があり、5歳くらいまでは

様子をみてくれるらしいウインク

 

家につけれ帰ると人気者w

本当にたくさんの人が会いに来てくれてハート

 

みんなでベタベタw

その後、特に何も問題なく、月日が過ぎて行って、視力も少しずつあがってきておねがい

 

産まれたばかりの時、この子がとっても頑張ったのをみんな知ってる。

だから、ついつい皆この子を甘やかしてしまう・・・

あたしもそう・・・

 

でも、それでも良いと思ってるおねがい

人に迷惑かける事とか、危険な事をしようとした時は、本気で怒る!

でも、それ以外は甘やかしてもいいんじゃないかなおねがい

だって、いっぱい頑張ってくれたんだしおねがい

頭がいい子になってほしいとか、スポーツマンになってほしいとか、そんなことは言わない。。

元気で健康に育ってくれればそれだけで良いハート

 

でも、1つ問題があるとすれば、やっぱり小さく産まれちゃったから、同年代の子と同じようにはいかない・・・

 

少し遅れがある・・・

6歳の今現在、だいたい4歳半位のレベル・・・

身長体重とか体ではなく、頭の方・・・

 

だから、同じクラスの子が出来ている事が出来なくて当たり前。

 

比べないでね!

 

って検診の時に言われる・・・

 

けど、分かってはいても親としては心配だし、不安・・・

来年小学生になるのに、 授業についていけるのかな・・・

みんなと共同生活できるのかな・・・

 

とか考えてしまう・・・

今のところ、多分小学生になった時、普通のクラスは難しいかな・・・

 

授業についていけなくて、本人がつらい思いするかもしれない・・・

追いついてきたら普通のクラスに戻れる事だし、

だから特別学級を考えてみて・・・

 

て幼稚園の先生に言われてる・・・

 

特別学級に入る・・・

追いついてきてら普通にクラス・・・

その時イジメられたりしない?

 

とか色々考えてしまって・・・

現在の悩みです・・・

 

どうにかこの子にとって一番いい方法を考えてあげたいな~と思ってます。

わ~お!!めっちゃ長くなったタラー

でも、これでも書き足りないくらいw

 

最後まで見てくださった方ありがとうございました。

ってか、誰も見てくれなくてもいいw

 

自分が書いて文章に残したかっただけだからw

 

それでは、土曜日なので、いまからちびちゃんと遊びにいってきま~すおねがい

 

後から、ケノン体験談もかきますね~