プーケット旅日記6
いつも 読んで下さってありがとうございます。
プーケットの山端の夕暮れの光と音✨
おおきな自然の中 耳を澄ますと
風や光や葉や虫や鳥や
人間の耳に聴き取れる音を超えたサウンドの周波数が
拡がっていて
私たちを安心の懐に引き入れてくれる。
身体が内側から溶けてゆく感覚。
なにものでもない自分が
すべての懐の内に溶けてゆく。
海へ歩いてゆく。
ロシア アメリカ 中国 日本 タイ
マレーシア ヨーロッパ 世界中の民族たちが
同じ海に沈む 太陽を 美しいなぁと 一心に
見つめる不思議な時間
これだけでいいんじゃないか。
何がもっともっと欲しくて
世界は 戦うのかな。
私たちのDNAの中のバグを
自然の美しい大きな愛に包まれながら
脳の仕組みごと 洗い直して 進化させてゆく
その時
抵抗があるとうまくいかない。
真ん中まで自然に明け渡して空っぽになれたら
スムーズに修復は完了する。
そんな感覚。
明け渡すには
現実をしっかり認識しなくてはならない。
現実の質感をしっかり感じたうえで
腹を括らねば エネルギーと現実とを
一緒に変えていけない。
今
わたしは そんなことを学んでいます。
いつしか星や月が見下ろす海で
夫と いろんなことを話しました。
不思議だけれど
大事なことを学んでいて
よく分からないだろうけど応援していてくれて
本当に感謝していると伝えられた、
生まれ故郷の海の時間。
帰り道 黄金の花が空から祝福していて
ホテルに帰ると 父が良く歌っていた
ムーンリバーが流れ始めた。
みんなみんな
魂で応援し合っている✨✨✨
プーケット旅も後一日です。
読んで下さってありがとうございます。
Sachiko