砂嵐に飲み込まれそうになるのは
記録1のエマージェンシーの時もそうでした。
あの時も 絶望の闇の中から 必要な存在が現れ
救い出してもらった先に 新しい感覚の「わたし」が
始まりました。
そして 今回も
記録5で書いた2つと追って記す2つの大きな存在に
助けられる体験を経て
「わたし」という存在の認識が大きく変化しました。
自分という意識 感覚 は
普通のもののようで
あらゆる観える世界&観えない多層の仕組みや
構造が 針の先ほどの可能性で
奇跡的にバランスを取って保っていて
慣れ親しんだ「わたし」という感覚は
瞬間瞬間の奇跡です。
一旦
自分自身がその「あらゆる仕組みの中のわたしバランス」を見失ってしまうと
「わたし」は同じ身体に入っている完全な別物に
なることは容易で 「わたし」を失うことは
物凄い恐怖でした。
可愛い息子たちとの ささやかな幸せの記憶や
温かな家庭の美味しいお料理や そんな全てが
砂嵐の世界では 一切の輝き 魅力を失い
全ての欲を失ったわたしがそこに居ました。
そうなってしまった時
何が助けてくれるのかを体験から記録しています。
記録5で書かせて頂いた 「わたし」を知る人間の仲間たちと 氏神さまという観えない世界から「わたし」を知ってくれている存在
自分という奇跡のバランスの状態を認知する何かしら
自分以外の何かや誰かの眼差しが存在することで
そのバランス(わたしという状態)を
再び 出現させ保たせてくれているように 感じました。
毎月 氏神様にお詣りして
氏神様が「わたしという露れの状態」を
記憶してくれていたから
わたしは氏神さまの眼差しによって
「わたしの感覚」を再現させてもらえたのかも
しれない。
大切にされてきた
神様や精霊たちと人 魂の関わりには
そんな大切な仕組みが隠されていて
人々の心や意識が安心を取り戻すことに
こういうことが鍵になるのかもしれないと
思うのです。
わたしの今回の魂のプランは
観えない世界や魂や身体や意識や自然界や
そういう様々の大事な仕組みを思い出し
人間界に取り戻してゆく方向なのではないか。
と感じ始めています。
なぜなら 今回 わたしが体験したことを
声に出して話す時
そこに居る方達が 凄い確率で
これまで体験したことのない感覚に包まれ
その振動が魂に触れるだけで
大号泣されるのです。
何か大切なことに この一連の出来事と気付きが
触れていて 必要な扉が それぞれの皆さまの中で
開かれてゆくのだなぁと感じています。
意識と感覚と「わたし」の奇跡について
長くなったので
砂嵐に飲み込まれそうなわたしを救った
後2つの存在について
次回 記させて頂きます。
幸子