春の白馬



四月に入っても連日のように



パウダー投稿が番亭から発信される





白馬に行きたい欲の



高まるタイミングで



撮影の声がかかる








すぐに動けるよう



いつも迅速にサポートしてくれる




家族にホントに感謝!!








道中不安なくらい雪なかったのに



白馬村に入ると山は濃い白!!












年に一度の撮影だけど



いつも想定外の撮影してくれる



ZIZOカメラマンと合流













付き合いは長い




アメリカ・オレゴン州の



マウントフッドでパーク撮影が



確か初めての出会い?






そしてカナダのナイトストリート撮影



スポンサー撮影や大会でも



人気のZIZOは



年に2回会えば良いくらい



当時、ZIZOとの写真が紙面に飾られると



なんだかライダーとして



箔がついた気分になれた









20代の頃と変化し今は一緒に



山に登るなんて想像もしてなかった



相変わらず憎めない



独特な感性のおとぼけキャラで



雰囲気を和ませてくれた







スノーシューでZIZOの後ろ登ってると



前を行くZIZOの足跡に



結構、重要部分な



スノーシューの部品が落ちてた







気づかずに歩き続けるZIZO



斜度が出てきたので



斜度が歩きやすくなるよう



『スノーシューのヒールリフトあげたら?』



と、言ってみると



『ん〜、俺はまだいいかな〜』




なんて、言いながら



3メートルくらい進んだ所で



ヒールリフトを上げていたり




(その3m何だったか謎すぎる)







楽しませてもらいながら



それでも結構過酷な斜度を



1時間ほど登ると



撮影する斜面が見える対面に到着











ここでカメラクルーと別れて



ライダー2人で



撮影ドロップポイントへ向かう








雪の状況と滑る斜面確認しながら











尾根まで出たら日差しが照りつけて



気温は低いけど汗が噴き出す








ハッピーツアーお馴染み



ガイド 竹尾雄宇君



白馬をベースにしてるだけあり



凄く信頼のできるライダー







滑る斜面確認しながら連絡取り合う












比較的 安全そうな斜度を選ぶ












ユウ君からのドロップ



ユウ君との滑る前の会話



私『滑るの先も嫌だけど(雪崩や雪質がわからないから)1人で残されるの後も嫌だね』



と、言うと



『そうだね、俺も後の方は誰もすぐに


助けに来れないから嫌なんだよね』




と、言い残してドロップして行く竹尾雄宇











滑り終わったユウ君からの無線で



的確に雪質や地形の変化情報を



教えてくれる







私は、それでもやっぱり



後の方がいいな







と、思いながらドロップ




意外と不安に思っていた



斜面の雪は柔らかく



気持ちいいターンで



コントロールができた







ユウ君の情報通り



地形の変化が激しく



対面からは気持ち良さそう



と思っていた斜面は



スラブが落ちやすくターンが流される





それでも、四月に思えない



スプレーも上がる雪質



長いラインを落とせた








ユウ君と合流



後半は、こんな雪質











ここからの帰り道が地獄



ストップ雪な上に



川を3回渡らなければならない


















ストックボードスタイル



緊張から解放された後の



また別の緊張に疲労が重なった状態
















雪崩地形を足早に通り過ぎ



緩やかツリーラインから地獄の始まり












ユウ君がストップ雪に



ラインつけてくれたお陰で



意外に走って気持ち良く滑れた







川は雪が全くなく



ブーツ濡れるの覚悟



板を預けで川ドロップ










結局30分ほどかかり



無事下山



番亭で撮影チームとも合流













最高のメンバーだった♫




ありがとうございました!!









次は来週10.11.12



神楽スキー場で



ハッピーツアー!



初めてバックカントリーされる方



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バックカントリー講習も付いて



バーベキューも参加可能!



お待ちしてます!



募集中♫










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