湯のし、幅出しに出した帯は

今年織った帯

経糸偽麻シルクと和紙糸

緯糸はインドからご持参下さった、有難い、タッサーシルク

なかなか使えないでいましたが、

縦横使ってマフラーを、試作してみて、巻き取ってある糸を経糸にしたら、そりゃー

撚りがかかってないので絡む絡む！

至難の技で織り上げたマフラー

仕上げしたら、風合いは、最高！

で、帯には緯糸だけに使いまし

縦横タッサーシルクのマフラー

緯糸に使ったタッサーシルク

撚りがかかってないので柔らかですがくっつきやすいです！

経糸用のタッサーシルク細いですがつよいです

これは、今年、染めて、来年使います

インド茜でそめたタッサーシルク

巻き取りに苦心しそうです

帯の経糸にした偽麻シルク

織り始めの帯

織りあがった帯

自分で湯のししてみましたが、、八寸帯には1センチ程狭く、如何したものかと、そのままになってましたが

気に入って下さった方がいたので、

専門の湯のし屋さんにご相談したら、見てみますから送って下さい！

と、快くお引き受けくださいました！

が、横糸が湯のし機に引っかかってくれないので、幅出しは出来ません！

このまま迄で、使って下さいね

と返送されて参りました！

機械にかけるときは、横糸の部分に引っ掛けて幅出しするんですね！

成る程！と一つまた、学びでした！

御手数おかけして、本当に感謝です

で、華奢な方なら、このままで大丈夫！

せっかく、気に入って下さったのに残念です！

又他のでお気に入りされるよ様な帯を頑張って織らなくては！