思い出した | 名古屋のインテリアショップ SACCOのブログ

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国や年代を問わず、暮らしを楽しくさせてくれるような家具や雑貨を日々の出来事とともにご紹介いたします。

最近、どうもスッキリしないと思い、ひたすら考えた。
仕事はつまらなくはないが、何かおかしい。

色々な人と関わり、30代後半にさしかかり、どうなんだと。

40までには人が何人雇えるようにとか、株式会社にとか、そのためにどうのとか、しょうもないことをずーっと考えていた。

そして、気がつくと、なにか業者めいた存在に見えてきている気がした。

なにか形にしないとと思い、いつの間にかお金を燃料にしないと動くことさえままならなくなった。

7年前、残高14万で始めたときは、人脈もなく、知識もなく、本当に何もなかった。

だけど、常に動きたがっていた。

表現したい何かがたくさんあった。

何かになりたい訳ではなく、ただ表現したい何かがたくさんあった。


家具屋になりたいわけでも、内装業者になりたいわけでもなく、表現したい何かの媒体として、目の前に仕事があった。
非常に勝手な話だが。

そこには、いつも自分のルールがあった。

こうあるべきだという、自分の頭の中のルールが。

そうだ、そうだった。

頭の中は、閉じていた。

しかも、しっかりとした自分のルールで、閉じていた。

視野が狭かったとかそういうことでなく、ただ、閉じていた。

思い出した。

イチ業者で、勝負できるような能力も、性格でもないことは、小学生ぐらいで気づいていたハズなのに。




と、自分の内側で起きていることをまとめてみましたが、あくまで内側の話です。
いつでもフットワーク軽めでレスポンス早めです。よろしくお願いします。

あ、インスタグラム、始めました。
今更。