ご来訪ありがとうございます
こちら3歳児と0歳児子育て中の、Sacciの投資頑張るぞブログです。
育児や投資、家事やキャリアなどつらつら書いていこうと思ってます
私:現在育休中のアラフォーワーママ
仕事に嫌気が差してFIREを目指し資産運用中
主な登場人物:3歳児るんた、0歳児きらり
趣味:旅行・アウトドア・投資
前回の続きですー。
不動産投資をやろうと考えている初心者が考える
不動産投資の難しさについて。
③リスクの分散がしづらい
これも「金融商品と比べて」ね。
不動産は、私が見ている地域では
安くても500万円くらいからが相場みたい。
500万円で買えるのは古い戸建てやマンションの一室。
アパート一棟の投資だと、どれだけ古くても
今の相場では3000万円はする。
でも、500万円あれば
金融商品なら上場株、投資信託、債券…などなど
結構いろんな分散ができるけれど
不動産の場合はそれが難しい。
買い進めていって物件数が増えて、初めて分散ができる。
アパート一棟は、数室の物件を一気に買うことなので、これまた外すと痛さは大きい。
だからこそ一件の投資のインパクトが大きい。
当たれば良いけど、リスク分散しづらいというのは
チキンハート(=わたし)には結構な壁にも思えます
④安定経営には一定の手間ひまがかかる
これもよく考えればそうなのですけど。
今までにあげた情報格差も空室リスクも
ある程度大家が時間と金などのリソースをかけて
しっかりマネージすれば、うまく回る…というかそれが不動産投資の事業。
入居者さんはもちろん、日々の管理をお任せする管理会社のほか
物件の修繕などの投資判断や、テナント募集のために必要な客付業者との関係づくりなど
まさに経営です。
成功されている方は元の物件のリサーチも、その後のケアもとてもしっかりされています。
不動産賃貸から得られるリターンは「不労所得」なんて言われるけど
それなりのリスクを抱えながら、手間暇かけて事業を「育てる」からこそのリターンなわけで。
ちゃんと収益化しようと思うと
巷で言われるような「楽」な投資というわけではないな、というのがわかります。
などなど…
と、考えれば考えるほど
調べれば調べるほど
不動産投資の難しさを感じる…
番外編 不動産コンサルタントの一撃
実は知り合いに紹介してもらった不動産投資のコンサルタントに
いいなぁと思ったある物件の評価についてお伺いしてみたのですが
「プロに聞かないと不安という状況なら、不動産投資は辞めといた方が良い」
「自分が見てきた個人不動産投資家は、2割程度しか成功していない」
「おすすめするのは自分の土地にアパートを建てるか、生活保護者向けの物件を持つか、都心一等地にただ寝るだけの場所のような物件を持つこと」
等々の話を聞き
相場が上がって今は買い時では無いと言う心理もあって
実はここ数週間は完全にテンションが下がっております
最後のアドバイスはそうなんだろうなーと思いながらも
イマイチテンション上がらない
