うこんにちは。
アラフィフ引きこもりぼっち主婦ふぐママです。
今日は少し前のことですが、乳がん検診で要精密検査になった時の話をします。
先に言っておくと、様々な検査をして、いろいろあった結果、悪いものではなく、経過観察になっています。
なので今現在私は健康で元気です
今から1年半ほど前のことです…
2022年6月 左の胸がチクチクという感じの痛みがあり、しばらく続きました。痛みの場所が神経なのか心臓なのか乳房なのか自分ではよくわからず…
スマホで色々調べて肋間神経痛かなと思って温めたりストレス溜めたりしないよう心がけたりしてたのですが、あまり変わらなかったので
念のため自治体の乳がん検診に行っとくかと、
久しぶりにマンモグラフィー検診を受けました。
*自覚症状のある場合は乳腺外科等の受診をお勧めします
自治体の乳がん検診は2年に1回で、40歳、42歳の時に受けて異常なし、44歳の時はコロナ禍のためためらい、結局検診を受けず、そして今回の話2022年6月、46歳時に検診を受けました。4年ぶりでした。
で、7月に要精密検査の通知
カテゴリー3:良性の可能性が高いが、悪性も否定できない
というものでした。
少し不安になり焦りましたが、スマホで少し調べてみて
「きっと乳腺症だろう。痛みの原因もこれだろう」
と勝手に納得して、精密検査をすぐには行きませんでした。
その間、私はちょっとした事故でケガをしてしまい、体の調子が良くなるまで…とさらに精密検査を先延ばしにしてしまいます。
でも、そのケガで通院していた病院が乳腺外科に力を入れている事を知り、体が良くなってきた頃、
9月1日にその病院の乳腺外科を受診しました。
診察室に入り、先生は検診結果を見てまず血液検査とマンモグラフィをしましょう。となりました。この病院のマンモグラフィは検診の機械と比べて性能が良いそうです。
検査結果は後日でもいいし、最後の診察まで待つなら今日結果を聞けるということだったので、結果を聞いて帰ることにしました。
検査後、診察室に呼ばれるのを待つ間に、病院の広報誌など見てました。乳腺外科の当該医師が経験豊かで実績のある医師だということを知りました。そして人気の医師で患者さんがとても多く、待ち時間がとても長かった…
最後に呼ばれ、14時頃になっていたと思います
そして、マンモグラフィの画像を見て…
医師 私はね、医師にマンモグラフィの画像診断の指導をする立場の医師だけれども、左のここがね、これは乳がんの典型的な画像。
私 ……(絶句)
そしてエコー
医師 うん、これだね
見るとそれらしき黒く丸い画像が見える…
私 ……
医師 乳がんはね、綿毛のようにフワフワと身体に散らばるんですよ。で、肝臓とかに転移しても自覚症状がないんですよ。ですからこれからCT撮ってそれがないかどうか調べます。転移してなければ治る可能性は高い。もし転移していたら…厳しくなるけど打つ手はあります。どんな状態でも生きる手助けをしたいと思っています。
というような事を言われた記憶…ショックすぎて記憶があいまいです…
私 先生から見て、これはがんですか?
医師 ほぼ、そうだと思います。がんじゃなければ何?っていうくらい典型的な画像です。
私 腫瘍は大きいですか?
医師 大きさは重要ではないです。小さくても転移することはありますので。これからしっかり検査しますので、結果が出るまでは普通に過ごしててください。
そして診察室を出ましたが
扉が閉まる間際に
「左、確定」
というアシスタントの方に伝える医師の声が聞こえました
文字通り頭が真っ白でした。
長くなりましたので、続きは次に投稿します