明日はウィンブルドン開幕。

ここの他のGSと違うところは、サーフェスの美しさと儚さ。

明日に備えて準備万端のふかふかの芝生。。


見ているだけでホレボレ( ´∀`)

でも3日もすればもう芝もはげてきちゃう。

普通、ノーシード選手で第一シードと初戦で当たって嬉しいってことはあんまりないと思うけど、ウィンブルドンはそうでもないんじゃないかな。

センターコートは年間でこの2週間しか使われないらしい。他のGSみたいに大会前にトップ選手がセンターコートで練習とか絶対にない。

そして大会が終わった次の日から…かどうかは知らんが、その後また来年の初日に向けて作り出す。

その初日のセンターコートという神聖で極上の芝生に足を踏み入れてプレーできるのは、前年優勝者とその対戦相手。

毎年必ず、前の年に優勝した男子選手が初日のセンター第一試合って決まっているんだよね。

優勝すれば当然だけど、そうでない選手でもシードされてなければ、その恩恵に預かるチャンスがある。

一人の選手がウィンブルドン本戦でプレーするのは生涯で…多くても15年くらいか?んでそのなかでノーシード96人の中からそこのドローを当てるってなかなか確率低いと思う。

今年その幸運くじ(とあえて言う)をゲットしたのはセルビアのLajovic。なかなか力のある選手だし、フェデの初戦の相手としてはちと手強い相手になったかな。

せっかくの美しいふかふか芝生だから、初戦フェデってことでがっくりしているかもしれんけど、Lajovicにはぜひそういう感じで楽しんでいただきたい。