6月1日から始まったばかり、本日はまだ4回目のピッチピチなパークランです。
こちらが集合場所兼、スタート/ゴール。
Tanjong Ruhの高速道路の高架下で、最寄り駅はThomson - East Coast Line, Tanjong Rhu駅。そこから徒歩10分くらいかな。
Tanjong Rhu駅は明日、2024年6月23日開業です。
これでシティからのアクセスが抜群に良くなりました
今後は、おトイレは駅で済ませていくことをオススメします。
集合場所横にPassion Wave ボートハウスがあるんだけど、女子トイレはあまりキレイじゃないのよ...男子トイレは知らんけど。
今朝は雨だったので、参加者は少なめの41人。
オーストラリアとニュージーランドからの旅行者が半分くらいを占めていました。
もっとローカルランナーに認知される必要あり、と見た。
East Coast Parkとは3kmしか離れていないから、参加者が取り合いになっちゃうところがあるんですよね。
シンガポールのパークランは雨天決行です。雷は中止になる場合があります。
7時20分からブリーフィング開始です。
コースは1.25kmの直線を2往復。
自転車とのシェアロードだから、線で区切られた内側がランナー/ウォーカー専用。
とはいえ往路が線の内側、復路が外側にはみ出して走っている感じかな。
折り返しポイントが狭いのが難点。これでは記録更新は難しい。
ただし景観は、シンガポールパークランの中では最高です。
バーンと正面にマリーナベイサンズがそびえ立ち、Gardens by the Bay、シンガポールフライヤーがその両脇を固めて。その奥には金融街のビル群。
天気が良い日は脇に咲くブーゲンビリアが青空に映えて「これぞ南国シンガポール」めちゃくちゃ美しい遊歩道なんです、ここは。
さらには現在新しい公園を造営中で、Founders' Memorial Parkが2027年に開業予定。
今はコースの片側が塀で閉ざされていますが、3年後には未来型公園の脇を走る世界で最も美しいパークランコースと言われる可能性だって秘めている。
本調子には程遠いですが、なるべく頑張って走りました。
ゴール後、トークンをスキャンしてくれたのは、なんとナショナルマラソンランナーの Sharon Tan だった。
SEA Games(東南アジア大会)2023 マラソン シンガポール代表
Standard Chartered シンガポールマラソン2019 ローカル女子優勝
など輝かしい経歴の持ち主で、普段は学校の先生をしておられます。
「今日ここ初めて」と声をかけてくれたので「いつもはEast Coast Parkに行ってる」と答えると「こっちにもたくさん来てね」って。
一緒に写真撮ってもらえばよかったぜ....
今朝 Sharon は自らも5kmぶっちぎりで走った後、トークンスキャン係に早変わりしておりました。
私がパークランを走る時は5kmTTを兼ねることが多いので、やっぱりスピードコースであるEast Coast Parkに行っちゃうと思うんだけど。
Bay East Gardenの方は、とにかくこれからが楽しみなパークランという感じでした。家からもBEDの方が近いし、たまには顔を出そうかな。
「ずいぶん”反った”公園ができるんだな...」
ランナーめし#296
「いいね!」と思ったらポチッとお願いします。