速く走った日の翌日は、ゆっくり長くLSD。
というより、スピードが上がらなかったロングジョグだから、LSDと呼ぶ。
珍しくPunggol方面へ。
長らく工事で閉鎖していた Coney Island が開いていた。
ここは未舗装のじゃり道で3km弱のクロカン練習ができるから、割と好きな場所。
21kmまではなんとかそれなりに走れたが、それ以降は太陽が上がってきたこともあって、ぐだぐだ。
途中スポーツドリンク1本の補給だけじゃ、これ以上は走れないわ。
クラクラしながら駅まで辿りついて、電車で帰る。
シンガポールでも「劇場版ハイキュー」が先週から公開され、昨日観てきました
このアニメはシリーズ1から4まで、そしてもちろん劇場版も、全話が、ほんっっっっっっっっっとに最高
見るとめちゃくちゃ元気に、前向きに、なれる。
我が家では娘と私のNetflixの好みが、被ることはあまりないのですが。
先にハイキューを見始めていた娘の横に座っていたら、私もどハマり。
その後は2人で毎日2話ずつ見ると決めて、一緒に試合シーンに大興奮したり、楽しく見ていた時期がしばらくありました。ちなみに私が好きなキャラはスガくんとツッキーです。
日本で映画が封切られたのは今年の2月?ですかね。
絶対シンガポールでも公開されるであろうと、信じて待って、待ち遠しくて。
もしシンガポールでの公開が先になるのなら、来月日本でまだ上映している映画館を探して見にいくつもりでした。
3ヶ月遅れでも、こちらで見られて本当に嬉しい
シンガポールで邦画を見ると、シンガポーリアンが笑うシーンが我々と違って、その反応を見るのが面白かったりします。「えっそこ」って。
すごくよく覚えているのが、「君の名は」を見た時。
瀧に入れ替わった三葉が、学校で自分のことをなんと呼べばいいか分からず「わたし」「僕」「俺」と言い直すシーン。(わかる人にはわかるかな)
シンガポーリアンみんな大爆笑していて、確かにクスッとしたくなるけど。
「あぁこういうのが面白いのか〜」って。
英語では 自分のことは I(アイ)としか表現できないですもんね。中国語も「我」だけかな。
日本語だと、自分を表す言葉はそれ以外にも「おいら」「わい」「自分」「拙者」とか「小生」(今どき使わないけど)1人称って省略されがちなのに、なんでこんなに多様な呼び名があるんでしょうね。
昨日もあったんですよ、そういうシーンが。
どことは言いませんが もう1回見に行って、また彼らの反応確かめてみたい。
ハイキュー、「好きなことを一生懸命やるのって最高だね」って思えるアニメ。
今は私も自らの背中で見せている、ハズなんですが。
娘にもそういう風に、伝わっているといいなぁと思う。
「その背中を見せすぎちゃうか」
ランナーめし#281
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