スペシャルバッグを預けてあるのは40.5km地点、唯一のチェックポイント(CP)。
気分的には、中間以降にCPを置いてくれた方がいいんだけどね。
我々は5時間37分かかって、それでも全体の9番目に辿り着きました。
ここでシューズの紐を少し緩めに結び直し、汗拭きシートで拭けるところをさっと拭いて、ガーミンを充電しました。
去年は40kmなんてまだ元気もりもりだった気がしますが、今年はちょっと様子が違いましたね。
このCPでDNFを決める人が、数人いた模様。実際1人がバッグを受け取って、そのまま帰っていくのを見ました。
さぁ、後半戦スタート。
しばらくいくと、少しづつ曇が厚くなって日がかげってきました。
雨の期待が高まります。
パラパラパラ
やった〜とうとう雨が来た
でも、これだけ
誰かが高層マンションの上階から、水やりしてるだけなんじゃないの〜な程度しか降ってこない。
その後もたまにパラパラ、ポツポツ。
向こうにはザーッと降っているのが見えるのに、我々には降り注いでくれない。
シンガポールあるある、超局地的な雨。
でも少し気温が下がったかも。日差しがないぶん、ラクになりました。
なのに....
「ふくらはぎが攣った」
アンクルYが不調を訴え出したのは、50kmすぎだったかな。
その辺はあまり坂がない地域で。平坦な部分は歩かず走り続けてしまうランナーのサガで、ちょっと無理をしたのかもしれない。
コムレケアと、ポカリの粉を溶かさずそのまま摂取して、しばらく歩いて様子を見たんだが。
「先に行って。もう無理かも」
チームから簡単に脱落はさせじと、Mティと私はあの手この手でだいぶ粘ったんです。鬼友
でも、彼はHighhand Challenge 50kmの時に無理をして、骨折している。
そのせいで奥さんから「トレラン禁止令」が出てしまっていて。
また怪我でもさせて「ランニング禁止令」にアップグレードされたら困っちゃうしね。
苦渋の決断で、女子2人旅を選んだのでした。
ゴールで待ってるよ〜Photo by C姐
「この家、景色だけはいいんだよな〜」
ランナーめし#242
チキンステーキ玉ねぎソース、旧正月でいただいたバクワ(縁起物のBBQポーク)、青菜と厚揚げの炊いたん。
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