飛騨牛食べた?
飛騨牛が出ると聞いていたし、おもてなし給食リストではトマト素麺やよもぎうどんなどが載っていました。
エイドを制覇することを楽しみにしている人も多いと思うのですが、私は「必要があれば食べるけど」っていう考え方。
それよりも今回はMAURTENがスポンサー。
26kmと57km地点のエイドでモルテンドリンクが提供されるとこのことで、それを楽しみにしていました。
飲んだことなかったし、エリートランナーが愛用するドリンクを試して、もしよければ買いたいなと思っていた。
初めて飲んだけれど、とろーっとしてるんですね。不味くはないけど、片栗粉でとろみをつけた砂糖水って感じ。
「ゆっくり飲んでくださいね炭水化物ドリンクは一気飲みしないで〜」とモルテンカウンターの方が叫んでいて、おにぎりをモルテンで流し込んでいた私は思わずむせてしまった。
26km地点で飲んだ後はすごく元気が出た気がしました。お腹があったかくなって。モルテン買いだなって思った。
でも、57kmの時はモルテンとお饅頭、クリームパンを食べてあまり変わらなかった気がする。いや最後まで走り切れたから効いたってことでいいのか。
エイドが下り道の途中にある時は止まるのが面倒でスキップしたし、「お腹は空いていないな」と思ったら次のエイドまで頑張りました。
「5km走れば次がある」と思えることはなんて安心感があるのでしょう。
おトイレには3回寄りました。各エイドの簡易トイレには列ができていたので、もう少し台数を増やしてもらったほうがいいかも。
道の駅や公共施設のトイレが使えるエイドで、なるべく行ったほうがいいですね。
結局、食べたのはあんぱんやクリームパン、バナナ、おにぎりと馴染み深いものばかり。
フルーツやレーズン、飛騨牛や麺類のおもてなし給食は食べませんでした。
Masaさんは飛騨牛を2切も食べたらしいです。
飛騨牛の前には何人も並んでいたし、宿の夕食で出るし、順番を待つなら少しでも早く進みたかったというのが本音でした。
坂があれば下りもあります!
ブログを読んでくださっている方から、大会前にお問い合わせフォームに連絡をいただきました。
飛騨高山UMに過去何度か出られている方で、「今年は走らないけれど応援に行くので、見かけたら声をかけても良いですか」という内容。
もちろんと返信したのですが、正直半信半疑で。
だってお問合せフォームにいただく連絡は、8割が冷やかしなのです。
26kmのエイドで「○○さん」と私の名前を呼ぶ声が。
「こんなところで誰やねん」と思ったら、そのメールをくださったOさん。
「うわー本当に会えた」
目を凝らして探してくださったそう。
しかも、もんたの写真入りうちわを作ってきてくださっていました。
わたしゃアイドルかってこれには大感激
夫と娘に写真を送ったら、めちゃ盛り上がった。
Oさんは、この後移動して2回も沿道から様々なアドバイスをくれるのです。
坂の応酬で疲れ果てていた時には「坂があれば下りもあります」と羊羹を差し出してくれたり。
57kmのエイドでは「ラスト5kmあたりは歩道が狭くて凸凹な場所がありますよ」と、コースを熟知している方ならではの言葉。
すっごく助かった。
ブログを続けていると、こんなご縁もあるんだなぁ。書いてきてよかった
本当にありがとうございました。
その話を聞いたMasaさんが「僕のブログは読んでないんですかね」
ボソリと言ったのは秘密です
「Masaさんにも根強い固定ファンがいるぞ」
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