ナショナルアイセンター(SNEC)で手術を受けようと決心したものの、ここからが長い。
日本でも大学病院で診察を受けようと思うと紹介状が必要で、何ヶ月も待たなければいけないケースがあるかと思いますが、まさかこれほど待たされるとは。
ラッフルズジャパニーズクリニックの先生がSNECに取り次いでくれるのかと思いきや、(私立病院だから)そんなサービスはしないという。
「SNEC行くなら自分でアポ取って、また1から検査し直しだと思いますよ」とすごくそっけない対応
しょうがないから自分で色々と調べて、まずはSNECにアポ取得のEメール。
すぐ返信は来て、次のふたつから選択するように言われる
①このままSNECに直接アポを取る診察代は私立病院並みで高い
②近所のポリクリニック(国営の一般医)に一旦行って紹介状を書いてもらう診察代が①の1/4となる
ポリクリニックでスクリーニングしてから、対応できない患者は中央(SNEC)へ送るという仕組みができてるのね。
もう結果はわかっているからすぐにでもSNECで見て欲しかったけれど、私立病院並みの診察代は払いたくないから、グッと我慢。
②を選択して、近所のポリクリニックへ出向いた。
ポリクリニックの先生に
「ラッフルズクリニックでコレコレこう言われて、SNECで手術を受けたいから紹介状を書いて欲しい」と言ったら、診察もそこそこに1分くらいで書いてくれた。
SNECのアポも彼が取ってくれるという。
国立病院同士、ちゃんと連携がとれている。
「これで安心〜よかった〜」と思ったのも束の間。
取れたアポはなんと5ヶ月も先の2023年1月。
「なんでそんな先やねん」とクレームの電話を入れるも、「混んでますから」「空きが出たら連絡します」と、めちゃくちゃ事務的
要するに緊急性がないと判断されたのか...
こんなに気持ち悪い視界で我慢しているのに。
そりゃ死にやしないけどさ。
国民じゃないからって後回しにされてるのかな...
色々と思うところはあったけれど、とりあえず我慢するしかない。
じゃなきゃやっぱり日本で手術受けるかと5ヶ月辛抱強く待ったのです。
「もんたも老眼鏡が必要なお年頃」
クラムチャウダー、バターロールサンド、お惣菜3種(牛肉炒め、白菜ナムル、かぶの浅漬け)
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