コロナ禍後、やたらと増えたタイム計測なし(セルフタイマー式)のマラソン大会に物申したい。
先日、大雨でキャンセルとなった10km大会の会場NUSはシンガポールの西にあって。
同時刻に、東側のチャンギ刑務所ではYellow Ribbon Run 2022、10kmマラソンが。
こちらは無事に開催されました。
同様に大雨で、ものすごい風だったらしいです。
でも開催されたのだから羨ましい。
受刑者たちの出所後を支援する目的のチャリティーランで、刑務所内の一部を走れる人気の大会。
私もいつか出たいと思っていたのですが。
どうやら今年から10kmもファンランとなり、タイムの計測がなくなったらしい。
しかも申し込みサイトにはその旨が書かれておらず。
雨でスタート時間が遅れた間にセルフタイマー式を知った最速ランニングクラブShufflersメンバー数名は、スタートせずその場から去ったということ。(Gさん談)
参加費がもったいない〜けど気持ちはわかる。
2週間前の、これまたNUS大学構内を走る別の10km大会。
Masaさんがゴールし終えてから、セルフタイマー式だったと知ってショックを受けたと書いておりました。
そして、来週末に予定されている大会に出る予定の人もいるのでは
①HomeTeamNS Real Run 2022(土曜日)
②Star Alliance Anniversary Run 2022(日曜日)
どちらも10kmで、コースも一部同じ、参加費も大体同額。
注意していただきたいのは、②はタイム計測なしのファンランてこと。
シンガポールエアも一員の航空連合スターアライアンス25周年を祝う大会で、参加賞がイケてるので、私も出ようかな〜と思ったのですが。
セルフタイマー式という説明を読んで、エントリーを見送りました。
でもこちらは、きちんとサイトに書いてあったから可。
5kmならまだしも、10kmでタイム計測なしってどうなのよって思う。
コロナ禍でやたら乱立したバーチャル大会の名残かな。
その前までは、大会ではタイムを計測してもらうのが当たり前だと思っていた。
自分のGPSウオッチで測るならバーチャルと一緒やん。
みんなが一緒の土俵で走って競走したいランナーの気持ち全然わかっとらん。
大会サイドは、せめて「タイム計測しませんよ」ときちんと事前通知してほしい。
公式タイムが欲しいランナーの皆様、10km大会にエントリーする際はお気をつけください。
これからシンガポールマラソンに向けて、ハーフとそれ以上の大会がいくつか予定されていますが。
さすがにハーフマラソン以上で「タイム計測しません」は、ないと信じたい。
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