も良さげ
初日はユニクロの長ズボンをはいて。
つば広ハット、タオルを首に巻き、忘れちゃいけないサングラス。
タンクにショーパンの普段着からは、非常に見慣れないいでたちです。
25km地点でランチしたMちゃん撮影。この時めちゃくちゃ暑かった。
35kmあたりでポツッと来た時は、これでようやく涼しくなると一息ついたものの。
それが雷雨とあっては進むこともできない。
豪雨なら注意喚起ですが、雷雨ではオーガナイザーから避難指示が出ました。
時間には余裕があったので、屋根の下で40分くらい待機。
「まぁよい休憩になるか」
雷は遠ざかっても雨は一向にやむ気配なし。
さすがに進みたいなぁ、他の人たちも歩き始めたし。
まだ降りは強いけれど、ポンチョを着て歩き出すことを決意。
ここで100均のポンチョはほとんど役に立たないことを学びました。
ちゃんとトレッキング用のレインウェアを買えばよかった。
ポンチョは風でめくれるし、フードの顔まわりが調整できないので頭が丸出しになる。
荷物が濡れないだけかぃ
こういうのいいね
当然上から下までずぶ濡れです。
シャワーランは気持ちがいいけれど、豪雨ウォークはただ消耗するだけ。
雨対策は日除けに比べると軽視していた。どうせすぐ止むし、濡れても寒くないしって。
シンガポールでもレインウェア大事ですね
このあと雨は小雨になっても夜11時ごろまで降り続けました。
その2:野犬との戦い
シンガポールは世界一安全な国と言われていますが、それでも歩きたくない場所は存在するのです。
もう前半も終わりが見えかけた45km以降は、Seleter空港の奥〜Punggolの工事現場が続く地域がコースになっていて。
通るは車は工事車両、たまにすれ違うのは出稼ぎ労働者。
街灯はないし、雨だし夜7時をまわってどんどん暗くなってくる。
ヘッドライトの明かりだけは心もとない〜。
さらにここにはシンガポールでは珍しい野犬たちの姿が
「ひえ〜」
もんたのことは大好きだけど、野犬は好きじゃないのよ〜。
もんたの匂いが染み付いている私に、野犬が反応しやしないかとビクビク。
「わしフェロモン臭ぷんぷんやからな」
襲われたら石を投げようか、とか、食べ物をあげてその隙に逃げようか、とかぐるぐる考えていました。
こういうところに限って、前後を歩く参加者の姿がない。
危険を感じたという意味では、この部分が一番つらかったです。
そんなこんなで、ようやく半分まで来ました。
次回は後半の戦いについて書きます。
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