わたし史上最長距離へのチャレンジ、100km Extreme Walkに明日から参加します。
「なんだ”歩きかよ”って思ったやつ、前に出なさい」
いずれは100km走りたいので、その前にまず歩けないと走れるわけないしね。
ウルトラマラソンへの第一歩というところでしょうか。
100km歩くにあたり、これまで何度もウルトラマラソン(トレイル含む)を完走してきた先輩たちに長距離をやり遂げるコツ、というか心構えを質問してみました。
ランニングコーチO田さん
ハセツネやITJなど、ウルトラトレイルマラソンを何度も完走した経験を持つ
「特にコツなんてないですよ」
「なんと」
「慣れや経験が必要だと思います」
「経験したことのないことなので、色んな反応が出ます。それにいちいち対応していたら大変なので、『あ〜そんな反応が出るんだ』と客観的に眺めながら楽しめるといいですね」
「夜は眠くなりそうで心配です」
「他の状況が厳しくなくて、安全だから眠くなるんです。(山の中で)本当に危険だと感じたらとても眠っていられません。安全な場所でちょっと休むくらいの余裕があればいいですね」
O田さんは熊に遭ったことでもあるんだろうか。
シンガポールは世界一安全な国だし、歩くのは整備された遊歩道だから、眠くなるに決まってるやん。
どうしようもなくなったら、その辺のベンチで寝ちゃおう。
コーチの言葉で開き直れました。
坂トレ師匠
インドネシア、マレーシアなどの山岳長距離レースで入賞経験多数
「(10kmごとなど)短い距離ごとにターゲットタイムを決めておくといいです。そのタイムをクリアできたら、自分をめちゃくちゃ褒めてやるように」
いきなり100kmを目指すのではなく、小さな目標をひとつひとつクリアしていくべきなんだな。
コース上には10ヶ所のチェックポイントがあるので、CPごとに目標タイムを立ててみました。
だいぶ具体的に進み方をイメージできるようになったぞ。
言われなければ無計画に進んでいたかも。
「ウルトラは女性の方が冷静に進める人が多くて、女性に向いていると思うよ」
おおそうなのか
確かランナーのバイブル「Born to Run」でも、長距離になればなるほど、男女のタイム差が小さくなるとかいう一節があったような気がする。
携行品はほとんどDecathlonで準備。
よし、これで心構えはばっちり。不安がだいぶ払拭されました。
のこす敵は暑さだけこれが最大の難敵
今夜は、てるてる坊主を逆さに吊るして寝るとしよう。
後半50kmは盟友スパルタコーチMちゃんが一緒に歩きます。
夜通し喋りっぱなしでどんなテンションになるのか、こちらも楽しみだ。
土曜朝7時スタートで、ゴールの目標は翌朝10時。
怪我なく、安全に、楽しんで。
行ってきまーす。
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