日本ではしばらく前に「ミロ騒動」が起こっていたようですが、もう在庫不足は解消したのかしら
シンガポールでは(発祥国のオーストラリアでも)「マイロ」と呼ばれる国民飲料。
日本とは比べものにならないくらいたくさんの種類と飲み方があり、マイロビスケットやチョコ、シリアルもあります。
ですが、私の中では日本にいた頃のイメージと同じ「ココアでしょ」
大人になってからは「あんな甘いのは飲んじゃダメ」な飲み物。
シンガポールに来てから10年間で(多分)一度も買ったことはありませんでした。
娘も特に欲しがらないから、子供用にすら買った記憶はありません。
そのポリシー(ってほどでもない)を曲げて、今回初めてマイロを買った理由は
日本での「ミロ騒動」が元で、非常に優れた麦芽栄養食品であることを知った。
シンガポールには「甘くないのがある」ことを知った。
からです。
これ、MILO Gao Siew Dai (ガオシューダイ)
漢字で書くと「厚小甜」で、元は福建語。
「かなり甘さ控えめ」という意味です。
シンガポールで開発され作られているそうですよ。食品では非常にレア
オリジナルに比べて甘さが50%オフ、プロテインが30%増量になっています。
カロリーは1回分で135kcal。
実は4月以降在宅ワークに戻ってから「16時間断食」を心がけているのですが、しょっちゅう14〜15時間で我慢できなくなり...😅
「どうしても我慢できない時は200kcalまでなら口にしても良い」
とのことなので、手軽に買えて栄養価の高い「Milo Gao Siew Dai」なら空腹を紛らわせるのにぴったりと思った次第。
30年ぶりくらいのマイロのお味は...
「こんな味だっけな」
「全然甘くない」
記憶ではもっとチョコレートっぽい味だったのですが「麦芽飲料と言われて頷ける味」とでも言いましょうか。
この苦味が「Gao Siew Dai」たる所以ですね。
これなら1パック15袋入りは消費できそうです。
おかげで今日は無事に16時間以上断食に成功しました。
16時間胃腸を休めたら、こんな炭水化物だらけのランチだって罪悪感なし。
写真は店内飲食が可能だった4月に撮影したものです。
Briyani (ブリヤニ)、カレー風味の炊き込みご飯。
最近ここのブリヤニにハマりすぎていて、オフィスに行くたびに買っていたら、顔を覚えてもらえたyo。
今はテイクアウトしかできないので、紙に包んでくれます。
ライスはぱらっと、チキンの胸肉はあっさり。
かけるカレーは辛すぎず、案外どろっとしていてライスやお肉と絡みやすい。
幸せ〜
お近くの方はぜひ行ってみてください。
「これはMILO Dinosaur(マイロダイナソー).....って、もんたの写真は今日はないの」
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