Runtripというランニングコミュニティがあります。
世界中のユーザーが走ったコースを投稿し合うので、旅先でも地元でも、新しいコースを検索するのに便利。
そこで新しい友達と繋がることもできます。
シンガポールのランコースも複数の投稿者によって網羅されていますよ。
そのRuntripが主催する、バーチャルマラソンが週末開催されました。
Vitality Run & Walk Challenge (VRWC)
バーチャルマラソンとはいえ、1日だけの開催、制限時間が設置されるなど、よりリアル大会に近い設定。
参加費は無料で、完走者には抽選でガーミンなど景品も当たります。
さて、２週間に一度の5kmT.T「アンクルたちと全力で走る会」ですが、たまには10kmを全力で走るのもよかろうと、このVRWCに参加することになりました。
いつもの5kmコースを2周します。
私の目標タイムは50分。
5分/kmで刻んで、最後の1-2kmどれくらい追い込めるか？
同じような作戦を練っていたアンクルAの後ろに、ピタリとつくことにします。
彼は今はケガでこんな位置に甘んじていますが、過去にはフルマラソンサブ3を狙っていたような男です。
ペースに狂いはありません。
前半のラップ。
いい感じ！
しかし、6kmに入った途端、前のアンクルAが少しペースアップ。
じりじりと離される。
「やばい、ついていけない...」
でもここで焦るよりも、自分のペースを守ることに集中しなければ！
「い、息が苦しい...」
となったのは8kmすぎ。胃も痛くなってきました。
「これ以上走ると死ぬ！」
一旦足を止め、歩くことに。
さすがにオーバーペースだったか。
10−15秒くらい歩いていると、心拍数が一旦下がって、呼吸も楽に。
よし、と再び走り出す。
残り1km。
そこでローカルランナーに後ろにつかれ、並走される。
自分のことは棚に上げて、なんだかいや〜な気持ち
になったので、突き放そうとペースアップ。
ゴールまで駆け抜けて、手元を見るとタイムは49分20秒。
やったぁ、目標達成！！
いやー、10kmを全力で走るのはキツい。
胸が破裂して死ぬかと思ったyo.
ガーミンやSTRAVAの記録をアップロードすると、完走証明書をいただけます。
ついでに#VRWC付けてRuntrip内で結果をシェアすると、豪華景品があたる確率がアップするそうですよ。
このVitality Run & Walk Challenge、これから毎月第４土曜日に定期的に開催されるようです。
もうすでに来月のエントリーが始まっています。
アプリをインストールするだけで参加できますし、ひとりで、友達と、ご家族でプチマラソン大会開催してみてはいかがでしょうか？（ウォークもあります！）
全力ラン後恒例のご褒美チョコクロ。
心と体に沁みるわ〜。
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