精神的に不安定だったので


更新を控えてました。


今日からちょこちょこ書いていきます。




















駅に着くとが立っていて


紗妃を見つけると


なんとも言えないような顔をして


笑っていた。







二人がよく話した場所で


最後の会話を始めた・・


と言っても


いつもと変わらない


他愛のない話。








いつ言おうか・・


自分の気持ちを


どのタイミングで言おうか


紗妃の頭の中は


そのことばっかリで


何の話をしていたかなんて


全く覚えてないけど








とにかく


私たちに何かあるときは


いつも雨が降っていたと想う。








雨が激しく降リ始めたから


屋根の下に入ることにした


そこは狭いから


肩がぶつかっちゃうくらいの近さで








『ちょww 近い近い!!』








なんてが言うもんだから


可愛くて 意地悪したくなって


もっと近づいたら








『今の俺、なんか変だから


あんま近づかんで!!』








って真面目な顔しながら


紗妃を拒否した。


なんだか悲しくてすねてたら


人差し指で


紗妃の間に線を書いて








『この線から入って来ないで。』








小学生みたいなことするから


笑いそうになっちゃったけど


これが現実なんだと想ったよ。








無理矢理


その線の中に入ろうとすると


は本気で怒るから








「どうしたらそっちにいけるの?」








って聞いたら










『紗妃が俺の彼女になったら


入ってもいいんじゃない?』









って 悲しそうに笑うから


ついぽろっと言っちゃった。

















































































「あたし、そっち行くよ。」