知人でも、親戚でもありませんが、
とても悲しく寂しくて、胸が締め付けられる思いです。
ご家族の事を思うと、さらに色々なことに思いを巡らせてしまいます。
私は生まれた時から沖縄には基地があり、
軍用機の爆音を当たり前の様に聞き育ちました。
幼い頃は、爆音が聞こえるたび、
怖くて怖くて母を探し抱きついてました。
1日に何度も。
その時の恐怖の感覚は今でもはっきりと覚えています。
大人になり、
爆音に慣れてしまい、うるさいな。としか思わなくなりました。
しかし、
娘を出産し、母になった今。
娘が、幼い私と同じなのです。
爆音で、泣いて私を探します。
しがみつき、恐怖に怯えた眼差しで
こちらをみます。
私の浅い思慮で、
基地に反対とも賛成ともいえません。
どっちか?
と聞かれれば、
「どっちも。」なのです。
国と国の関係で色々あるのでしょう。
日本は戦争に負けましたから。
沖縄が負けたのではなく、
日本国が戦争に負けたのです。
その結果の基地。
ただ、私は娘を守ることから負けるわけにはいかないのです。
この爆音の恐怖に娘を怯えさせることはさけたい。
どうしたらいいのか。
翁長さん、
一度だけお会いした事があります。
その時は那覇市長時代。
沖縄の観光、歴史のお話をしていただき、
要職に就かれ、お忙しいはずなのに
偉ぶることなく、
よくしゃべるおじちゃんでした。
その際のお写真見ながら、
心が大きく揺さぶられています。
戦後からあまりにも月日が経ち過ぎて、
この基地に対する感情、
昼夜かまわず響き渡る爆音。
どうしていいのかわかりません。
未来に希望。
翁長知事のご冥福をお祈りします。