初夏の軸本格的な雨の前に、そそくさと掛け軸を交換。湿気ると、シミになっちゃうから。恒例の蘇東坡詩。黄色の料紙に、赤い罫線が中国風。筆者は日本人、夏野さんですけどね。こちらはお座敷、蕪村のニセモノ。お目汚しに( ̄∇ ̄)。実は湿気てもいいように、どうでも良い作品をセレクト。蘇東坡詩は、どうでもよくない、良い作品です。真夏や雨の時期は、書かな、と。暑い時期に、墨一色の繊細な書は、ちょっとした清涼剤です。豪華な着色画は、暑苦しいので。(^_^)☆