午後はただ街歩き

メイン通りに向かって歩きながら

数年前来たときに気になっていた雑居ビルへ


エレベーター待ちに並ぶも友人が階段で行こうびっくりマークとな
ガーン
階ごとに色んなお店があるので1つ上ってはお店を見てを繰り返し
8階まで
このての古いビルやマンション?は
小さな階段の各階踊場にドアがついている
使われてはいないようだが
中庭ふうになっているところからのぞくと
小さな部屋のようなものがある
倉庫なのかな?
共同の炊事場とかシャワー室とかか?
なんて想像するもいったい何だか解らず
ガイドさんに聞けば良かったな
たどり着いた小さなカフェで一休み
暑い暑いえー
ここも若い子達や観光客でだいたい満席
まっ、狭いからね


冷たい物ばかりでと思うも暑いからあせる
小さなベランダにも2人程座れる席を作ってあるが 途中スコールがあり
濡れるんじゃないか?と思いきやまだ外でお茶する男子2人
この日も午後から曇りぎみだったけど
身体中しっとり汗をかいていて
時々流れる
建物内でリセットして又歩く
それでもテンションが高かったので体調崩すことなく旅ができたのは
おばちゃん嬉しかった
コロナの間に体力筋力も落ちたなと感じ
食欲も落ちた(少食になった)
ちゃんと元気に旅ができるか不安だった
若いときは又今度とか次にびっくりマークとか言ってたけど年を取るとそうもいかなくなるのを
最近実感
行けるうちに無理してでも行かなきゃなチュー
なんて思うのだ

明日は朝の3時にはホテルにお迎えが来るので早めの就寝を目指し早めの夕飯
コロナ前はあんなにどこにでもあった
フォーのチェーン店
フォー24があまり見かけなくなった
ホテル近くで見つけたお店は数人の若い子がいるだけで静かなもん
時間帯かな

〆のフォーを食べ店を出て2~30m程歩くと
暗闇の歩道におじいちゃん3人おばあちゃんが1人の何やらスマホを囲んでる
日本人だ
友人が「何かお困りですか?」と声をかけるとおばあちゃんが
「あっ、お店を探してるの」と
おじいちゃん1人は杖をついてる
おばあちゃんがスマホの地図でお店を探してるのだが…
なんと目指すは私達が出てきたフォーのお店

すぐそこだから一緒にとお店の前まで戻る
こちらに住んでるの?なんて言われちゃいましたが助かったわ~と
なんでも夕食が物足りなくてフォーを食べに出てきたとか
日本のように明るくない歩道や通り
おばあちゃんでスマホを使って歩いてる事になんか時代に取り残されてるかしらね
私達びっくり


こんな風景も見納めか
もう帰るのか
もうすぐ現実だ
と思うと自然とテンションが下がり
この日の後半はつまんないなぁ~と愚痴ってました

ホテルで荷造りし、後は寝坊しないようにと22時過ぎに就寝
2時のタイマーで起き大きな朝ごはんのBOXを渡され空港へ
ろくに食べれはしなかったが名残惜しく搭乗口へ
帰りは空いていたので3人席に2人でゆったり寝てました照れ
日本に着いたとたん
あれ、涼しい?と思ったのもつかの間
こちらも暑かった

私の夏休みは早めに終わってしまった
さー次
次を決めなきゃ

それにしても円安
旅費もコロナ前より数万円高い
さくっと近場に行こうにも
以前の倍位する
もとに戻らないかしらねぇショボーン
私の次の希望はマレーシア
本当はコロナ開けにマレーシアと思ってたけど安定のベトナム飛行機
そして23年ぶりのまともに歩いた
ホーチミン
地下鉄が動き出したらもっと身近になりそう
もっと色々旅したいから
安くなって~旅費チュー