早起きして朝食をお弁当にしてもらったものを受け取り準備万端と行きたかったが
朝食を食べる暇がないから出発前に食べたほうが良いと言われていた
このホテルには電気ポットもついていたし設備はまずまず
そしてロビーにコーヒーマシーンがある
ご自由にどうぞだ!
結局一回も飲まなかったのだが朝食を受け取り急いでロビーで食す
船に乗るからあまり食べないでおこう!
腹7分目
正直そんなに興味がなかった青の洞窟
テレビで散々見ちゃったし別に~と思っていたけど
やはり旅の思い出には素敵なところだ
港から高速船に乗ってカプリ島へ向かう
ツアーの半分がこのOPへ
他のツアーの方達や個人で追加OPした方たちと合流
20人ちょっとかな?
同じツアーの私達よりは少し上のご夫婦2組が先頭になってツアーをまとめてもらい
ごったがいする港でも迷子にならず点呼までとる
ロコガイドに何回も後れを取るなと注意される
青の洞窟へは待ち時間が必須
青の洞窟までの道のりは…
高速船→カプリ島→20人乗り程のクルーザーに乗り換え→洞窟前で小舟に(4人乗り)乗換えるの順番待ち(もちろん海上)→小舟に乗り換える→やっと入れる
だ
クルーザーに乗るのも早いもん勝ちなので高速船には出口近くでスタンバイし即座に移動
ロコガイドの手腕もあってか乗り継ぎスムーズほとんど待ち無
そしてラッキーな事に
「みなさ~~~ん、今日はラッキーで1時間待ちくらいで大丈夫そうです~」とな
シーズンは2時間待ちもざらだとな
ゆらゆら波に揺られ炎天下の中1時間待つのは中々大変だ
クルーザーの一部だけ日陰があるのですかさず場所キープ
日向になってしまった方に申し訳ないなと思いつつ自分の身の安全キープ
飽きさせないように崖に張り付いたサンゴを見に行ったり
崖の日陰になるよう移動してもらったりで1時間
洞窟の周りにはそんな人達で船がごったがい
崖の上から降りて乗る人たちもいるので次か?と思ってもなかなか順番が来ない
同じツアーの新婚さんが日なたにいたのでちょっと具合悪くなりかけてた頃
小舟へ乗り移る
船頭さんもワインに氷を入れてがぶがぶ飲みながら
1周につき1人1ユーロ、2周すれば2ユーロ
1ユーロで!と言い切り暗い洞窟へ!
実は入ったとたんえっ?真っ暗?どこが青いの?
私は先頭に1人、進行方向に背を向けて座っていたので後ろ向きで洞窟内に入り
すぐに向き直す
ん~暗いだけ?それも想像より狭い空間
他の小舟もぐるっと回って船頭さんが声を響かせているだけなのか?
そこへ後方にいた友人が「後ろ見て!」と
あ~~~~~~後ろ振り向いたらそれは青の洞窟!
こういう事だったかぁ~~~~~とあっという間に外に出されてしまったが
ローマフリーよりやはりカプリ島選んで正解!
洞窟内で泳ぐこともできるらしいが多分別料金を払うと思われる
6回来て一度も見れない人がいる!など見れて幸運の青の洞窟でした
海の色も日本ではちょっと見ない色
空の色とも違う
空の青と海の青
いやぁ~目の保養