先日3歳を迎えることができた。


1歳4ヶ月の時

えくぼのあるぷくぷくの、両のお手々を一生懸命くるくる動かしながら

「きらきら星」の歌に合わせて踊っていた。



今はまだ、下垂していて右手首を自由に返すことはできない。左だけで踊っている。


多分、とてつもなく重いのだと思う。



4月からは週一回の訪問リハを、OTさんにも来てもらうことになり

とても熱心に見てくれる方に出会った。

その方曰く

「右手の機能は今、8ヶ月程度」ということだった。


初めて客観的な評価に触れたというか

療育センターのOTさんも評価的なところには触れないので

今娘の手がどの段階まで回復して来ているのかわからなかったから、とても安心した。


今は尺側側の指を使いなんとか物を挟んだはできていて

発達的にはここから親指、人差し指、中指の三指を使ってものを掴むようになる。


闇雲に、どんなにやっても親指が動かない開かない、これからも動かないかもしれないと悲嘆していた段階から

「そうか、まだ親指を使っていけるところまで機能が追いついていないのだ」ということがわかったから。


今立っている場所がわかれば、次目指す場所が分かり、また前に進める。

 


元気で3歳になってくれてありがとう。


はやく、両方のお手々で踊らせてあげたい。

 

「ママぁ!でちたよ!」と振り向いて、嬉しそうに笑う顔を、見たいな。