きれいに日やけした肌って素敵ですよね。

私も昔はそう思っていました。

サーフィンをずっとやっているので、夏は真っ黒に
日焼していました。

美肌の事なんて全くと言っていいほど考えていませんでした。

そのおかげ(?)で、肩や背中そして顔にシミやホクロが
たくさん出来てしまっています。

なぜ、日焼は肌にとって良くないのでしょうか?

日焼は、太陽光線とりわけ紫外線によって起こります。

紫外線は皮膚の細胞に損傷を負わせます。

皮膚の老化が急激に進み、太陽熱によって肌の水分が奪われ
カサカサになってしまいます。

皮膚は、防御機能を働かせメラニン色素を増産し、
お肌を守ります。

このメラニン色素の作用で、肌が浅黒くなるのが
日焼です。

きつい日差しで急激に日焼したお肌は、一種の
火傷を起こしている状態です。

傷ついた皮下組織は簡単には戻りません。

日焼には要注意!です。

私も今では、真夏でも長袖のラッシュを着て、真っ白に
なるくらい日焼け止めを塗ってサーフィンしています。