第７２期王将戦
日程
第１局 1/8-9 静岡県掛川市
第２局 1/21-22 大阪府高槻市
第３局 1/28-29 石川県金沢市
第４局 2/9-10 東京都立川市
第５局 2/25-26 島根県太田市
第６局 3/11-12 佐賀県上峰町
第７局 25/8-26 栃木県大田原市
午前９時～
第１日目
「掛川城二の丸茶室」決戦
王将 藤井聡太五冠 王将初防衛か？
挑戦者 羽生善治九段 タイトル１００期か？
振り駒結果
先手：藤井王将
１手目 ６二歩
２手目 ４三歩
３手目 ６七歩
４手目 ４八歩 （午前９時７分）
羽生九段、意表を突いた
「一手損角換わり」戦法で開始
羽生善治九段
２０１８年に
２７年ぶりの無冠に転落
昨年、王将戦リーグを
６戦全勝で優勝
王将戦の挑戦権を獲得
主な歴代１位記録
（５２歳：令和５年）
通算タイトル獲得数
①羽生善治 ９９期
②大山康晴 ８０期
➂中原 誠 ６４期
年度対局数
①羽生善治 ８９局
②米長邦雄 ８８局
➂谷川浩司 ８６局
➂佐藤康光 ８６局
年度勝利数
①羽生善治 ６８勝
②羽生善治 ６４勝
➂森内俊之 ６３勝
一般棋戦優勝回数
①羽生善治 ４５回
②大山康晴 ４４回
➂中原 誠 ２８回
同一タイトル通算獲得
①羽生善治 ２４期（王座）
②大山康晴 ２０期（王将）
➂羽生善治 １８期（王位）
➂大山康晴 １８期（王将）
同一タイトル連続獲得
①羽生善治 １９連覇（王座）
②大山康晴 １３連覇（名人）
➂羽生善治 １２連覇（棋王）
➂大山康晴 １２連覇（王位）
羽生善治九段の歩み
1982年 小学生名人。プロ養成機関「奨励会」入会
1985年 史上３人目の中学生プロに
1989年 19歳で初タイトルの龍王獲得
1994年 史上初の六冠達成
1996年 史上初の七冠に
2007年 史上最速で1000勝達成
2008年 通算５期目の名人獲得「永世名人」の資格を得る
2012年 タイトルの獲得数８１となり、故大山康晴15世名人を抜き歴代１位に
2017年 竜王奪取で永世竜王の資格獲得。史上初の「永世七冠」に
2018年 国民栄誉賞受賞。最速、最年少で史上２人目の1400勝達成。２７年ぶりの無冠。
2019年 大山15世名人を抜き、史上単独１位の1434勝
2022年6月 1500勝達成