朗読してほしい人物は?

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よくわからないです。
 
昨年から私は、月1でNHK文化センターにある朗読教室に通っています。10人ぐらいいるのですが、みな女性陣で男は私のみ。
この講座を選んだきっかけとしては、「コミュニケーション力を上げる」という事から最初はそのコミュニケーション講座を受けて楽しく過ごせたのですが、朗読の分野にも興味を持てたので、変えてみました。でも私は日頃から滑舌が悪いし、本読みなんて全くと言っていいくらいした事が無ければ、漢字も全然読めない。そのため、子どもの頃、国語の授業などで本読みする際も漢字が読めないからみんなが笑いだすぐらいだったので嫌な思いしかなかったです。少しでもできるようになろうと思い、受講しています。
 
発声練習で最初の頃は、「お綾や母親に おあやまりなさい」
「青い家の前庭の植え込みの植えかえ」
とよく練習をしたのですが、みなさんとても上手で、私の番が来た時は声を出そうとしても全然出なかったですね。
 
それと、この講座を受けるまでは「鼻濁音」なんて聞いた事もなかった。「か」に点々なら「が」(濁音)ですが、これに゜が入った物を鼻濁音と言います。これも毎回、発声練習をしています。ものすごく難しいです。

 

 
声が出ない・または出にくいと思う時は(ワイン用)コルクを使用すると、自然にと声が出るようになってきます。それと、腹筋も重要ですね。練習し続ける事によって、みんなからも良い声出てると言われるようになれたところです。
 

 

テキストを利用して、これまでに川端康成さんの「雪国」を朗読して、今は谷崎潤一郎さんの「細雪(ささめゆき)」を朗読して、最終日にみんなの前で発表会があります。自分の番が来るとものすごく緊張してしまいます。みんなにも伝わるような声を出すよう、頑張ります。