今日は仕事初めでした。


朝から新年の挨拶、朝礼と大忙しです。


午後、社長と会長の代理で賀詞交歓会に出席する部長のお供で外出。


大学の先輩とビールを飲んでちょっと赤い顔して会社に戻りました。


そうすると、私の席にお年賀のお届け物が乗ってました。


我が社の下請け仕事をお願いすることになった大学の後輩からでした。


開けてみると「鮒寿司」でした。


いやぁ、苦手なんですよ~、お刺身やお寿司が・・・


それに賞味期限が1月5日、今日までじゃん!


ということで、受け取ってくれたいとしのTちゃんにあげることにしました。


Tちゃんは届いた年賀状の仕分けを一生懸命やってました。


私:「Tちゃん、これ食べて~」


T:「ありがとうございます~。なんだろうって思ってたんですよ~。○○さんってお寿司ダメなんですよね~。」


私:「そ~なんだよ~。それにこれ賞味期限今日までだから持って帰って家で食べたらいいよ。」


T:「はいそうします。冷蔵庫に入れといたほうがいいですよね~」


私:「そうだね。でも持ち帰るの忘れちゃダメだよ~」


T:「は~い。」



会社も終わった6時半に、私の携帯が鳴りました。


電話の主は、鱒寿司を持ってきた後輩からでした。


ちょうどその時です。


T:「お先に失礼しま~す」


と挨拶して帰ろうとしてます。


私は思わず立ち上がり、冷蔵庫を指差しました。


もう少しでTちゃんは忘れるところでした。


私の電話が終わって、


T:「すいませ~ん、忘れちゃうところでした~」


私:「だめじゃん。今日忘れたら賞味期限切れちゃうよ~」


T:「そうですよね~、ありがとうございました~」



Tちゃん、今年もよろしくねっラブラブ