自分用の石けんすら作れなくて在庫がなくなったのでキッチンソープでお風呂してたくらいだし（笑
２日前に鉢植えの植物たちに液肥あげててカイガラ虫ついてたので歯ブラシでごしごし作業してて
「ごめんよ…いつもならこんなのさっさと見つけれるのにこんなに大量につくまで放置してて」と謝る。
動物を飼うと忙しい。当たり前なんだけど。
ゆうじさんの朝夕の散歩が終わるとうにの掃除と放鳥＆水浴び。
その後家の掃除。この掃除がね…日本と違って開放感ありありの家だから床の埃が本当すごい
人間きれいにしててもゆうじさん普通に土足で入るわけだし、おもちゃ持ち込んで家の中で
遊ばれた日にゃー
いいよいいよ。好きなようにして！になる。
動物には目をつぶる。
だってこんな愛しいものはない。
今月頭に赤ちゃんを産んだ彼の弟の嫁さん。帝王切開で産んだ。
バリでは今、帝王切開が流行っているらしく、出来ればそれで産みたいと思う女性が多いらしい
１番下の弟の彼女とその話になったとき、彼女もそれを希望してた。
ふーん。私なら下から産みたいけどね。なんでみんな腹切りたがるんだろうか？そこ不思議だわ。
で帝王切開の回復がどれくらいかわからないが嫁さんすでに産んでから３週間過ぎてるがいまだに傷口が痛いそうだ。
前回の傷口の２倍以上、今回は切られたと弟が言ってた。
産後３か月で職場に復帰するらしいが無事をただただ祈るばかりだ。外野は何もできない。
昨日彼が口を開く。
私には言っていなかった弟の態度が前から少しおかしかったらしい。家族の中では話し合いがあったらしいが私には伝わってこない。
なぜなら私が嫌がる問題だから。
そうお金。
たぶんどこのうちもそんな問題は抱えていると思う。
彼の実家は本当に貧乏だった。私がまだ独身の時に彼の実家に行った時
実家と言っていいのだろうか？って家がそこには存在してた。
壁がなく布１枚が壁の代わりにひらひらしており、南国だから寒くないからそれでいいんだろうとその時は思った。
家の中を鳥が通過し犬も通過し、それらを飼っているのか？と聞けば他人のものだと言われ
家の中が獣道になってる実家。（床もコンクリむき出し）
おしっこがしたくなったのでおしっこしたいと彼に伝えると困った顔して
彼の母が広場に連れてってくれて「ここでできる？」と。
はい、我慢しました。
そしたら母が隣の家のトイレを借りて用を足したのを覚えています私。いまでも。
彼が結婚した時に実家にトイレを作りました。
２番目の弟が結婚した時は実家の天井を張り替えました。
今回私たちが日本からバリに戻ってきて実家に行った時、実家がとっても豪華に見えました！
私の中の実家はピンクの布がひらひら舞っていた獣道だったイメージが強くて
それが今では床がタイルになり壁と窓があり、ごく普通の家なんだけど、
ここまでたどり着いたのね。と決してバカにしてるわけではなく、
バリの人は少しのお金があれば少し家をつくっていくって言うし。
そして今回３番目の弟が結婚するにあたり、壁の汚れがひどいので色を塗ってるそうです。
父さん母さん２人で。その経費は父さん母さんらしく、３番目の弟は実家にその手伝いにも行かないそうです。
それを２番目の弟が口を挟んでるらしい。
２番目の弟のところが現在経済的にも本当ギリギリの生活で何かあれば自爆？ってやつです。
３番目の弟は経済明るく贅沢してます。仕事もしてます。
うちは他の弟たちよりも収入は少ないが２人だし食べるだけで将来があるわけではないのでのんびりしてる。
ねたみってやつですね。
２番目の弟にしてみたら彼が戻ってきてから３番目の弟の態度が変わったと言ってたそうです。
たぶん彼が３番目にいろいろ言ってて変わったと思ってるらしいです。
基本２番目とってもずるいんです。そして３番目とっても素直なんです。ぱしりとして使われているのが外野から見てもわかるんです。
そして３番目気前もいいので２番目にたかられてる（私からはそう見える）んです。
３番目中学校も途中で行かなくなった子。
日本だと不良に走るがバリではただ遊びに走っただけの子。
そんな子が仕事で成功して頑張ってる、これから結婚して今後家族も増える。
なんで応援してあげないかね？と思う。
なんでそこねたむかね？と思う。
家族の中で戦うんじゃなくて外で戦えよ！男、ちっちゃいぞ！と思うのは私だけだろうか？
で２番目普通のバリ人。彼も基本バリ人。
でうちの彼は日本での生活が長くてバリで仕事していた期間が短かったから考え方は日本人っぽくなってる。
バリでは家族の中の経済はできるだけ平等にって暗黙のルールがあるようだ。
出る釘打たれるじゃなくて
出る釘ねたまれる。なのだ。
だから私はここに来てからひっそり暮らしてる。笑
目立たないようにしてる。
ちょっと指摘されそうなやつはしっかり隠してる。笑
彼が実家に畑仕事で言った時、父親に言われたそうだ。
兄弟が死にそうな時は助けてやれ。と。
そんなの当たり前だと思う。死にそうな時は助けるさ。
でも人によってその死にそうな時って違うと思うんだよね。
日本人ってギリギリの生活しないと思うんだよね。
借金しても自分の生活がありそしてプラス借金って考えだと思うんだけど
２番目は借金で首が回らないほどでそしてプラス生活ってやつ？
なんでそこまで借金するわけ？って感じ？
夫婦そろってプライドが高いからやっかいなのだ。
そのクバヤ新調するくらいなら食費にまわせば？と私は思ってしまう。
いつも真新しいＴシャツ家族で着てるけど、私のユニクロ５年選手とか知ってるか？と言いたくなる。
節約してて死にそうになってて助けてと言うならわかるけど。
プライド高い生活をしてて周りから羨ましがられるような態度を見せて、実は中は大変なんです！お兄ちゃん助けて！って言えないから察知してくれよ！で
たぶん２番目は父親に話をしたんだと思うんだな。
めんどくせーなーこーゆーのって思うんですよ。
日本にまだいた時は彼は少ない小遣いを毎月少し貯めていたんだろう。
たまにバリに帰るときいろいろ援助したんだろう。
その感覚で家族たちは今も期待しているんだろう。
今小遣いがない彼は、自分の家族が死なないようにと私の機嫌のいい時を見計らって
その話をしてきた。
今月からバリ島は乾季に入ったらしい。
空気が違う。
乾燥してる。
朝晩涼しい時間が増えた。
彼は寒いと言うが私は全く寒いなんて感じない。気持ちのいい空気。まだ冷えてもいいくらい。
ずーっとだるいのが続いていたが気温が少しだけ落ちて湿度がぐっと減ると人間が動けるように感じる。
だるいのはきっと高温多湿だったからかもしれない。
朝からずーっと動ける。休憩なしで。笑
夜のクーラーを消しても寝苦しいとは感じなくなってきた。
横浜の夏よりある意味涼しいかもしれない。札幌の夏よりまだまだ暑いけどね。
バリ人と結婚して日本にずーっと居たからお金の問題が消えていたけど
ここに来てここで住んでまたそれが頭を出してきた。
昔よりずーっと家族の経済がよくなってきていて兄弟もそれなりに頑張って普通並の生活はしてる
でもそれ以上を目指すらしい。
周りで犬が流行っているから外国産の犬を飼ってみる。つなぎっぱの狂犬病も前回打ってから
１年以上過ぎてる。車も持って、家も買って、子供も２人。お手伝いさんはいたけど辞めたらしい。
もう本当ギリギリなのに５年後はまた男の子を産むために子育てチャレンジ予定。
物欲が強いのは仕方がない今伸び盛りの国で昔貧乏だったら欲しいものは果てしないだろう
私も若いときそうだったように。
でも根本的に自分の幸せを考えたら。自分の責任を考えたら。
あ、そっか…
そんなことこれっぽっちも考えないか。
そんなことよりも。
あれ持ってる！これ持ってる！と自慢話を考えるか。
口にはしないが。
くだらないことに一生懸命になってる感じはうける。
本人たちにとってはくだらなくないんだろうけど。
本人たちにとっては私のように５年選手のＴシャツなんかよく恥ずかしくないな？と感じるんだろうな。
どっちが正しいとかないと思う。
育った環境でそーなるだけのこと。
こーゆーところに足入れたってことはうまく逃げ道作らないと自分が自爆するってこと。
全然関係ないけどさ、
生サラダ食べたんだよね。レタス。
マヨネーズつけて♪♪
美味しかった♪♪
３番目が彼女連れてきたときみんなでご飯食べたの。
ちゃんと確認したんだよね。２回も。
マヨネーズ食べれる？つける？
食べれないと思っていたから確認したんだよね。
だって残されたらもったいないから！
はい、しっかり残されました。
だから確認したのに２回も。
食べれないなら食べれないと言わないバリ人。
残すことになんの違和感も感じないから余計に腹が立つ。
調味料の味が全く違うからやっぱり食べたことない味は難しいよね。
うちの彼もいまだに煮物と煮魚食べないし
７月はもっと気持ちのいい気温になってることにワクワクしてる。
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