こんにちはー
つぼ江です。
今日はまた暑いですね。
毎年、ゴールデンウィークを境に、小学生チームの制服を半袖にするのですが。
今日は、きっと汗だくで帰ってくるだろうな～
（鼻呼吸必須）
制服といえば・・・
男子の制服が半ズボンでして。
そのズボンが総ゴム仕様じゃないんです。
ボタンとファスナーがついてるんです。
元々大きめを買うし、男子って腰が細いので、
ウエストがガボガボ。
ベルトがないと、ズボンがずり落ちてしまい、
ただでさえ短足なのに、更に短足に見えてしまう。
ということで、1年の後半からベルトを装着していたのですが、２年生になってしばらく経った先日のこと。
息子が帰宅するなり、私に訴えかけてきた。
しかも、切実に！
「お母さん！！」
「あんなベルト、
しとる人おらん」
「恥ずかしい！」
あんなベルト？
ベルトってあんなもんじゃないの。
スタンダードな形と思うけど？
ちなみに、息子が装着しているベルトは、娘のスカートの付属品で、使用していなかった、普通の黒の合皮のベルト。
確かに細めのベルトだからか、
若干のエレガント感は否めない。
でも、だからって・・・
普通に使えるし買うの勿体ないやん。
でも、確かにサイズが大きめのように感じて、新しいのを買ってあげることに。
Amazonで「小学生 ベルト」
で検索すると・・・
ん？
私が想像する”ベルト”とは、違うような・・・
私の想像する普通のベルトって、
両端にバックルとバックル留があって、
ベルトには穴が開いていて・・・
大人も子供もそのイメージだったんですが。
今って、違うんですか！？
もう、私びっくりしちゃって！！
今どきの小学生のベルト、これですよ↓
知ってるし！
常識ですよ！
なんて言って、私を見捨てないで～
私、今月初めて知って、本気で驚いているんです。
使い方としては、下記のとおり。
ベルトを通す穴に、この新ベルトをスナップで固定し、後ろを通して、もう片方もベルト通し穴に固定。
従来のベルトが、ゆるいウエストを腰に固定するタイプとするならば。
新ベルトは、履く前にズボンのウエストサイズ自体を縮める方法。
発想の転換！！
これ考えた人、すごい。
バックルがないから、
見た目もスッキリ！！
そして、男子あるある。
遊びに夢中になって、気付いた時には、
尿意マックス！！
旧タイプのベルトならば、この尿意マックス状態で、ベルトのバックルを開けるという試練が待ち受けている。
そんな絶体絶命の場面でも、
バックルがないから、
NO チビリ！！
これは、いいですよ～
コレ考えた人、絶対おしっこ我慢しすぎて、ベルトしてたばかりに、漏らした経験ある人だと思う。
（偏見がすごい）
うちのふじおも、たいそうこのベルトを気に入りまして、
「これ楽だわ～」
と喜んでいたんです。
そんなこんなで、ベルト問題が落ち着いた頃。
昨日、小学校の授業参観だったんです。
ふじおは、２年生。
2年生は、ふじお1人だけなので、
1年生との複式学級なんです。
男子６人中、ベルトしているのは4人。
もれなく全員、この新型ベルト！！
これにもびっくりしちゃって。
本当にもう。
いや。
これが令和のスタンダードなんですか？
だとしたら、私は平成に取り残された、
昭和女の化石。
なにげにショックで・・・。
それもそのはず。
子供が少ないので、保護者も少ないですが、
それでもきっと・・・
私が一番年上！
年齢が晒されるわけではないので、
服とか雰囲気を見ての推測でしかないですが。
絶対、最年長。
夫が来てたら、おじいちゃんレベルよ。
いいベルト見つけたと思ったら、
実は自分が時代に取り残されていただけ。
という・・・
なんかSF映画のオチみたいな話でした。