こんにちはー

つぼ江です。

 

 

我が家の胃腸炎感染から1週間。

やっと日常に戻りました。

 

嘔吐物の処理と洗濯に追われた1週間。

1.5キロ減った私の体重も、

ほぼ元に戻りました。

 

 

な、なんと!!

この1週間、お酒飲んでないんです。

しかも、胃腸炎が回復してもなお!

飲みたいと思わない。

 

なんという奇跡。

 

子供達も不思議顔。

「お母さんがお酒飲んでない・・・」

 

夫も毎日聞いてくる。

「本当に飲みたくない?」

 

 

いやいや。

飲んで欲しいの!?

 

 

私の体は、いつお酒を欲するのか?

家族が心配するので、そろそろ飲まないといけませんね。

 

 

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さて。

胃腸炎時の困りごとといえば。

 

「消化にいい食事」

 

 

 

水を飲んでも吐くので、大人ならば、

 

”何も食べない”

 

という選択をすることで、

楽になるのですが・・・。

 

 

 

子供はそうはいかない。

空腹を我慢できないのが子供。

 

気持ち悪くても、何か口にしたい。

 

ゼリーやプリンもいいのですが。

 

どうせなら、

「温かくて栄養があるものを食べて欲しい」

母として、そんな欲が出てくるのです。

 

 

 

温かくて栄養があるもの・・・

そして、回復食の代表格!!

 

おかゆ。

 

 

日本人のほとんどが、生まれて初めて口にするであろう食事。

 

なんなら、DNAに刻み込まれていてもおかしくないレベルで、嫌いな人って少ないのではないかと思う。

 

 

 

そんな国民食おかゆを・・・

(勝手に国民食にすな!)

 

 

なんで、

おまえらは、

食べないんだ!

 

 

 

お塩のみのシンプルな味付けでは、

食べてくれなかったので、

 

 

海苔&鮭をトッピングしてみても・・・

 

「マズ~っ」

 

 

こら!!

マズイっていうな、マズイって!!

本気で落ち込むから。

 

 

一応、自分でも食べてみたんですよ。

私、改めて料理の”温度”の重要さに気が付いたんです。

 

温かいおかゆを弱った胃腸に入れた時。

 

脳から手足の先まで、

細胞の一つ一つまでもが、

活性化する感覚に襲われたんです。

 

 

あの研ぎ澄まされていく感覚、

初めてでした。

 

 

 

「こりゃ、子供達も元気になるぞ~」

張り切って子供達に出したら、まさかの

「マズイ」

 

 

 

「そんなら、いったい何なら美味しいのよ!!」

 

 

 

その問いに子供達が出した答えは・・・

パピコ。

 

 

パピコかよ。

愛情たっぷりのおかゆが、パピコに負けた。

 

私がすぐに、コンビニにパピコを買いに行ったのは、言うまでもない。